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自分の常識を疑うことも、ときには大事だと思う


3年くらい前のものらしいのだが、北朝鮮のミサイル発射がらみの風刺イラストを載せてみた。
なんでも、日本のサイトに載せられたものが、ロシアに渡って台詞がつけられたらしい。
ロシアちゃんがカワイイ…という話は置いておいて(笑)なかなか面白い。
裏の事情はだいぶ違うと思うわけだが、それはまあいいだろう。

さっき、仕事が終わった(というか、区切りがついた)ところでメールをチェックしていたのだが、ある人(名前も知らない)からうーんと思うようなお手紙が届いていた。
いや、べつにその人をバカにしているわけじゃないし、まあ、そういう反応の人って意外と多いんだよなと思ったわけなんだが、ちょっと勘違いしているようなので、ここでお答えついでにおいらの考えを書いておこうと思ったわけである。

ええと、その人が言うにはですな、どうもおいらは中国とかロシアとか、そのへんの「危険な国」に対して寛容すぎるということらしい。
また、その人の場合、とくに中国のことをいろいろと調べた上で危険視しているところがあるので、北朝鮮問題などでツッコミが入ったわけだ。
どうも、おいらはまるで中国を擁護しているように感じているようである。

うーん、果たしてそうなのかね?

おいらがエラそうに言うことでもなんでもないんだけど、正直、マスコミとかそういうもののバイアスがかかりすぎているように感じたのが正直なところ。
初めに「危険」という結果ありきでいろんなことを調べているんじゃないかと思うわけだ。

あたくしもかつては思い込みが激しいところがあって、とくに若い時分(って言葉を使うような歳になったのか?)はかなりムチャクチャだった。
たとえばの話、いまとなってはただの笑い話なわけだけど、おいらはもともと、超のつく極右思想の人間だった。
それは10代の頃の話であるから、いまのようなネット右翼のようなもののハシリだったのかもしれないが、直接は関係あるまい。

なんせ、大学受験のとき、おいらの第一志望はあの防衛大学校だったのだ。
軍事マニアだったわけではない。
横田基地とその周辺にあるヤバい街(想像におまかせ)のわりとそばで育ち、なおかつ、そういうことだけは誰よりも知っている乱暴な職人さんたちにいつも囲まれ、悪いことばかりを教わっていたあたくしは、アメリカと日本というものの微妙な関係に少年時代から怒りを感じていたのだ。
ならば、この国はこの国として守らなければならないのは当たり前であるという考えから、次第にそっちへと傾倒していった。

そんなこんなで、気がつけば将来の夢は「防衛庁長官」となり、防衛大学校を受験するも、思想的な問題なのか、それ以外なのかはわからないが、あっさり不合格。
いまになって考えてみれば、受からなくて本当によかったと思うわけだが(笑)。

これは極端な例かもしれないが、結局、人間ってものはなにかしらの影響を逃れられないものなんだと思う。
というわけで、ときには自分にこびりついている「ジョーシキ」ってものを疑うことから始めなければならないと思うわけだ。

とくに、いまの時代はテレビなどのマスコミの影響力がものすごく大きい。
過去を振り返ってみると、マスコミが喧伝していることを、あたかも「自分が考えたこと」として思い込んでいたことがいくつもあるわけだ。

なので、フラットに考えたほうがいいと思うことについては、なるたけ先入観を捨てて、感じたままに捉えることが大事なんじゃないかとおいらは思う。

さて、おいらは日本人だし、日本が好きであるし、程度とかそういうことは自分じゃわからないが、自信を持って自分が愛国者であると断言できる。
そりゃ、問題は数多くあるけれども、それを指摘するのも、国を愛しているからこそだと思っている。

だが、それと同時に、おいらは中国に住んでいたことがあるし、香港には頻繁に行っているし、タイで住み込みベビーシッターをやったり、ラオスで物売りとレストランの手伝いをしたり、モンゴルでロシア人女性と同棲したことなどがあり、それらでの生活を通して見聞きした結果、少なくともそこにいるごく普通の庶民が、日本人と変わらない「愛すべきヤツら」であると思っている。
そのことと日本に対する愛国心は、なんら相反するものではないはずだ。

彼らは日本人とは大きく違う風習を持ち合わせているわけで、日本人から見ればあまりにも突飛に見えることもあるだろうし、煩わしく思うこともあるだろう。
さらに言えば、日本において問題を起こす連中や、日本の国益にそわない工作的行為をするヤツらも確かにいる。
そこは同意する。

だからこそ、おいら自身が海外滞在中にそうであったように、国民と外国人は区別して考えるべきだと思うし、それなりに対策を立てなければならないと考えている。
ただ、これは日本の問題なのだ。
まわりがどうするかではなく、日本がどのように対応するべきか、対策を立てていかなければならないことである。
外国人に対して文句を言うよりも、自分たちが脇を締めてかからなければならないことなのだ。

しかし、そういう本質は見えないようにされているばかりでなく、実際、まったく間違ったことが世間の常識のように思われているとおいらは感じている。
残念ながらマスコミが喧伝していることや、ヘンな勢力に取り憑かれた教育というのは、かなり強い洗脳であって、まったく事実でないとは言わないものの、見事に誘導されていることだらけである。
真実を知るためには、自分の目で確かめるか、それはムリにしても、自分の常識をいったんは疑うところから入るべきだと思うわけだ。

そうすると、さまざまなものが見えてくる。
たとえば中国は、反日教育などが事実存在するにも関わらず、一般庶民の大半は親日であるし、憧日と言ってもいいほどだ。
なんせ、日本系企業で働きたいという中国人はものすごく多い。
欧米や韓国、台湾の企業のように、都合が悪くなると(たいていは中国政府か省政府のせいだが)夜逃げするような真似をしないかららしい。

いま、日本にも多くの中国人が暮らしているわけだが、決して日本に対していいイメージを持っていなかった人でも、数年もいれば大変な親日家になって国に戻るそうだ。
これは、日本に対する誤ったイメージを払拭するためにもいいことである(しかし、大量移民法案と外国人参政権については断固反対だ、それは国益に関する問題である)。

もちろん、それと政府が同じであると思ってはならないことは確かだ。

そもそも、中国の共産党政府というのは、国際金融資本による冷戦計画のために作られたものであり、だいぶ変容して日本との関係強化を求めるようになったとはいえ、いまだ日中の離反工作にいそしむ連中がいる。
また、その逆に、日本においても統一教会系の国際勝共連合など、似非右翼の形で中国を攻撃する層の連中が存在している。
その両方が、そろいもそろってお互いの国をなじり合い、危険視させようと工作しているわけだ。

このへんの構造は、実は日本のほうが見えにくいものなのかもしれない。
なぜなら、少なくとも建前上は、思想や報道の自由のある民主主義国家であるとされているからだ。
中国人は、政府にしろ役人にしろマスコミにしろ、まったく信用なんかしていない。
ある新聞(名前忘れた)にいたっては「日付だけが正しい」とまことしやかに語られるくらいだ。

そのため彼らは、インターネットのメールやコミュニケーションツール、海外サイトなどを利用して、当局の監視の目をかわしながら情報の拡散を行なっている。
中国政府は「金盾」などの監視システムを「グーグル」のような手段を選ばず金儲けに走る会社と共同開発し、なんとか真実の漏洩をブロックしようとしているが、もちろんいたちごっこだ。
一時はSkypeにいたっても「暗号化されて盗聴できない」という理由で禁止にしようとしていたなんて話もある。

おいらの感想としては、日中関係というのは、我々が常識として思っていることよりも、よっぽどシンプルなものなのかもしれない、というものだ。
敵視する前にどうして敵視しているのかを考えるべきだと思うし、信じる前になにゆえ信用しているのか思索してみるべきなのだ。
そうしなければ、本当に我々は必要のない戦争に突き進んでしまうかもしれないし、それをビジネスチャンスだとか、極東押さえ込みの秩序形成だとか考えている連中のほうに、より強い警戒をしなければならないというのがおいらの考えだ。

で、前にも書いたことだが、各国の国益というものに注目してみると、とてもありえないストーリーをマスコミの御用電波芸人どもが煽り立ててることが多いというのもわかると思う。
北朝鮮問題の見方も、やはりおいらとしてはそういう分析をしているわけで、中国やロシアがという考え方はしていないし、そこに陥ってしまうことのほうが危険だと考えるわけだ。
決して、他国を擁護しようという考えではなく、日本の国益の問題であることをお断りしたい。

これで答えになっているかどうかはわからないが、どうだろう?

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200906020827
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