じゃあ、その基本的な部分とはなんなのか?
それは、少数の人間たちが、大多数の人間が属する社会を統治しているという現実だ。
その少数の連中どうしで権力争いをやってることも多々あるが、いずれにしても、連中は、世界のほとんどの人間から見たら敵以外のナニモノでもない。
こういう、ごく当たり前のことを理解した上で、911を考えなければならないわけ。
結局、911が起こったことで誰がどのように得をしたか?
戦争屋、油屋、銀行屋などの連中が、その後どういうことをやってきたか?
自分で考えて理解しなきゃまるで意味ないので、細かい答えを書く気はないが、要するに、911なんてのはただの恐怖と分断の押し売りでしかなく、いままでとなにひとつ変わらない世界情勢の単なる一局面だということだ。
あの911以降に起こったことによって、こういう当たり前のことに気づき始めた人間が増えたが、それもせいぜい1万人にひとりとか、ごくごく一部の人たちだけなんだろうね。
だからこそ、
10周年のいま、マスコミどもはまるで勝利宣言でもするかのように、911利権の、911利権による、911利権のための情報操作をしてるんじゃないの?正直、最近のクソマスコミどもの様子を見てて、オレはいろいろ腹が立ってるわけ。
マスコミに対してではなくて、世の中の大半を占めてる「よい子ちゃん愚民」どもに対してな。
「エラそうに!」と思うなら勝手に思って構わんし、怒りたいなら怒りゃいいさ。
マスコミの裏にいる連中、つまりは情報というツールによって人間社会の支配を進めてる連中は、要するに我々クソ愚民のことをバカにしてんだよ。
バカにしてるからこそ、911に限らず、あいつらにとって都合のいい情報を、都合のいいように料理して、押しつけているのだ。
まあ、バカにされたってしょうがねえと思うぜ。
いまだに、これから生き抜いていくためになにをすべきなのか、まったくのノープランで、311が起こり、その後にとんでもない展開になったにも関わらず、いまだ呆けた顔して漂ってるだけなのだからな。
なにをすべきかってことについては、すでにこのブログに限らず、多くの人がヒントどころか明確な答えを提示してきたとおいらは思う。
あたくしとしてはすでに書き切ってしまった感があるし、いまさに追加でなにかを書く気にもなれない。
というよりも、すでにキケンな局面に至ってしまったいまとなっては、自衛のための行動に移らざるを得ないし、いまはまさにそれに着手しているというわけだ。
みんな、いったいどれだけ痛い思いをしたらわかるのかね?
そんなに世の中は鈍感な人たちばかりで満たされてるのかね?
行き着くところまで行かないとなんにも変わらんのかもしれんね。
まあ、おいらとしては、すでに現時点でも手遅れかもしれんと思っているくらいなのだがな。
10年目の911にまたなにが起こってもおかしくない(ウエリントン時間からホノルル時間まであるのをお忘れなく)。
これがさらっとスルーされたとしても、今年の秋から来年にかけては、すでに始まっている経済とライフラインに対する攻撃が本番に入る可能性が非常に高い。
それがどういうものなのか、全容はわからんにしてもだいたいは理解しているつもりだが、書いても大半の人は理解できないというか、理解しようともしないと思うので割愛するけどね。
本来のポテンシャルを発揮すれば、日本はそんな問題、どうにでもできるのだけどね。
おいらとしては、本当に残念というか、非常に忸怩たる思いだ。