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要するに、原発利権が追い込まれてきてるってことだよな。
この事件の裏事情、まったく知らない人が多数だと思うが、親娘そろって東電社員であり、地熱発電などに手をつけ、原発推進に反対してきた、東電のエリート女性社員が殺されたというとんでもない話だからね。 東電OL=売春婦というイメージを作ったのはマスコミだし、OLという言葉が、まるで事務かお茶くみやってるようなひと昔前の女性社員イメージで語られてるのがそもそもおかしなことでね。 まあ、それはともかくとして、こんな話が出てきてるってことは、やはり原発利権=右寄りカルト宗教系の立場が脅かされてきてるってことだろうな。 検察はともかくとして、少なくとも裁判所は変わりつつあるということだろうね(まあ、検察内でも粛清と逃亡が始まっているようではあるが)。 念のために言っておくが、変わりつつあると言っても、それは必ずしも我々国民にとってまともになったという意味じゃなくて、支配権がべつの権力に移り変わりつつあるって意味な。 菅直人はただの日和見、かつ無能で役立たず、その上、デフレ屋にして人殺しであり、我々国民の敵以外のナニモノでもないのだが、いろいろ利用価値はあるということなんだろうね。 さて、この話をつらつら書こうと思ったのだが、どうも先にスロウ忍どのが徹底的に書いてくださってるようなんで、そっちを読んでもらったほうが早いだろうな。 http://surouninja.seesaa.net/article/215888044.html ![]() それにしても、とくにスロウ忍どのに聞きたいのだけど(たぶん、ふらっとやって来るに違いない(笑))、 ------ 此処で勝俣に残された選択肢は、「現政権へ日和見し、東電を委ね、命の保証をしてもらう」か、「身内(米国右派、反共カルト)に消されるか」の何方(どちら)かしかなさそうである。 反共カルトの影響力が“多少は”衰えたと思しき検察が、東電と背後の権力者達を何処迄追い詰められるか注目に値する。勝俣の不自然な自殺で幕引きなどという分り易いシナリオだけはご勘弁願いたいw ------ これ、前者は無理のような気がするけど、どうでしょ?(笑) 実力的にもそうだけど、そもそもあの政権にそこまでやる気があるかどうか。 あくまでもおいらの考えだけど、菅直人は原発についてはどっちでもいいんだと思うんだよな、自分の得にさえなれば。 我々が大騒ぎしない限り、そのわかりやすいシナリオに向かうんじゃないかと。 そりゃまあ、自殺する理由だけはいくらでもあるしね。 それにしても、この話を踏まえて、今日(7月21日)の参院予算委員会、とくに岸信夫の質疑の部分を見ると、非常に面白いものが見えてくると思うよ。 ぜひとも見ておいたほうがいいと思うね。 http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php |
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201107212250 |
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