fc2ブログ
バナーの詳細はここをクリック!

んなこたぁ、テメエで考えてくれや!
7月9日に届いてたメールなんだがね、どういうわけか、FC2ブログ経由のものが全部スパム扱いになってたようで、いまさら気がついたらしい。

わざわざメールくれた人にそんなこと言うのは申し訳ないのかもしれないけどね(つまり、おいらはカケラも申し訳なく思ってないということだが)、せっかく人間として生まれたにも関わらず、その脳の能力を駆使することを放棄し、テメエでなんにも判断する気もなく、ただ他人にすがるつもりしかないヤツなんか、生きようが死のうがオレの知ったことじゃねえよ。
親の庇護下にあるガキならともかく、相談らしきものの内容からすれば、立派に社会に出ているお方のようだからな。

例によってあっちからのメールは載せる気はない(とくに今回のコレは…オレが当事者であり、第三者に公開されたとしたなら、とても生きていく自信がないわ…)が、まあ、内容を見ればわかる。
ていうか、これまた例によって、心当たりがある人以外は読むまでもないどうでもいい話だけどな。




先に、放射能に対するおいらの考え方を書いておこうか。

放射能も放射線も、そりゃ怖いさ。
どの程度喰らえば、どんな影響受けるかなんて話は、大したことないってのから、ドエライことになるというのまで諸説あるし、そもそも無学なおいらにはわかりようがない部分も多数ある。
だが、少なくともわかってるのは、放射能にしろ放射線にしろ、大量に喰らえばキケンなことになるのは間違いないということだ。

低線量、もしくは低量の被曝というヤツは、ガンなどの健康被害の問題があるという。
その程度がどのくらいなのかなんて、おいらごときにはまったくわからんが、それも事実なのだろう。
ただ、ガンというものは、なにも放射能や放射線由来のものばかりではねえし、人間の免疫作用としてできるものという研究もある。

さらに言ってしまえば、ガンの最大の問題はその治療法にある。
なんでも切除、抗癌剤などの薬漬け、その上、放射線による検査や治療によって、なおのこと悪化するというわけだ。
変な言い方だが、ガンを見つけ、ガン治療を行うことによって、人間は殺されるのである。
ガンというのは、医療や薬品、保険といった利権によって作られた「詐欺」なんじゃないかと、本気で思っているくらいだ。

結局、ガンにしろそのほかの病気にしろ、対抗すべき手段は、人体が持っている本来の免疫能力を高めることなわけだ。
そのキーを握っているのは、まあ、手前味噌ではあるが乳酸菌などの微生物である。
ついでに言えば、放射能対策についても同様だ。

もちろん放射能は怖いのだが、あたくしはそれ以上に、放射能というものを操ろうとしている人間やら組織やらの傲慢のほうが怖い。
人間ごときがどうにかできるようなものではないのだ。
遺伝子操作やキケンな薬品なんかと同様にね。

よって、あたくしの基本的な考えは、当然のように核廃絶を訴えつつ、防衛策としては微生物と共存共栄でやっていこうというものだ。
むしろ、放射能から逃げることよりも、なんとかグルンバ&乳酸菌(光合成細菌)を利用して対抗し、当然のように事業として成功させたいと思っているわけだ。

というわけで、やっと本題。
海外移住をお考えのようだが、どうぞお好きに!
以上、終了。

上にも書いたように、おいらにも放射能コワイコワイという考えは当然あるさ。
ただ、40近いおっさんで、しかも独身で、子供もたぶんいないし、正直、怖がってもしょうがないとは思ってるけどな。

そもそも、おいらの場合、311震災(事件)以降に事情がいろいろ変わってしまったため、たまたま、いま日本にいるという感じだ。
日本を捨てるか拾うか、という意味では、当然おいらは拾うほうを選ぶが、単純にビジネスとしての商圏が海外にあるから、流浪の民みたいな生活を選んでいるわけ。

こんな人間に、「どこだったら放射能から逃れられる?」なんて話を聞いてもしょうがないと思うけどな。
むしろ、放射能汚染地域があれば、そこを改善するビジネスをやろうというのがおいらの考えだし。
まあ、そこまでおいらのことを知らんとは思うが、それにしたって、そんな質問は他人に聞いてどうなるもんでもないと思うけどね。

そんなに放射能問題に敏感になってるなら、どうして自分で調べようとしない?
原発があるのは日本だけなのか?
ガンや奇病の大量発生や、奇形児の問題が起こっているのは日本だけなのかい?

放射能問題とひと口に言っても、原発ばかりが理由ではない。
あらゆる原発や処分場、核関連施設、戦場、核実験場跡、それらの周辺すべてに被曝のキケンがある。
もちろん、これは日本だけの話じゃなく、世界中どこに行ったって、それらの影響下にあるような地域じゃ似たようなもんじゃないのかね。

ついでに言えば、福島の原発事故(事件)以降、健康問題の矛先が放射能一色になっているが、果たしてそうなのかね?
ベトナムであれだけ大勢の被害者を生んだのは、いまで言うところのラウンドアップ、要するに枯葉剤のような薬剤ではないか。
日本でも大量に使われてるし、海外ではもっととんでもないことになってる国もある。
そんなヤバい薬品に耐性を持っているという、キケンな食用植物も世界に広がってる。

そういうリスクを負うのは、おいらじゃなくて、海外に移住しようとしているあんたじゃん。
他人がどう言ってるかなんか関係なく、納得いくまで自分で調べて、現地を確認して、それでテメエで判断するもんじゃねえの?

ついでに言っておくが、海外で暮らすというのは、そんなに生やさしいものではない(といいつつ、おいらは苦に思ったことはないけどな。慣れるまでムカツクことは山ほどあったけど、とくに中国(笑))。
それぞれの社会のルールやマナーもあるし、日本の常識がまったく通じないのは言うまでもない。
水だって違うし、衛生環境もまったく違うし、宗教や人種、階級のことだっていろいろある。
たったそれだけのことで(と、おいらはあえて言い切ってしまうが)移住1週間ももたずにノイローゼになるような人間も大勢いる(とくに、大企業の赴任者と老後組が多いって話だけどな)。

しかも、帰化でもしない限りは、あくまでも外国人であって、ゲストなのだ。
滞在や定住、就労の資格問題もあるし、権利も制限されるし、外国人として決して踏み込んではならない、触れてはならないことというのも当然のようにある。
なんらバックボーンが存在しないのであれば、最初にやらなければならないのは、信頼できる現地の仲間を作ることだが、正直、そのへんが全然ダメな人が日本人には多い。
言葉のろくに通じない人間と一緒に、食事に行ったり、飲みに行ったり、麻雀やったり、カラオケ行ったり…まあ、よほど図々しいヤツじゃないとできんわな…。

まあ、そのへんはよくわかってるというか、不安に感じてるんだろうな。
そうでなければ「仕事があるような国はありますか?」なんてトンチンカンな質問してこないだろう。
そりゃあ、外国人でも優秀な人にはいくらでも仕事があるぞ。
もちろん、あんたが仕事にありつける保証なんかまったくできねえし、ぶっちゃけ、自分でそのへんの事情を調査すらできない人には無理なんじゃねえかと思うわけだが。

それが仮にグルンバの仕事という話であれば、本家本元の飯山一郎先生が力を入れている中国のほうでは、いままさに拡大しつつあるようだし、これから次々出てくるんじゃないかな(だからこそ、先生はホームページに「中国に来い!」みたいな話を書いているわけだしな)。
それについての問い合わせは、先生に直接してもらったほうがいいというか、なんの権限もないあたくしに相談されてもどうにもならない。
ただ、1年以上前に、飯山先生と一緒に仕事するための最低条件(正確には「牢名主になるための条件」だけどな)を日本やること企画のほうに書いたが、少なくとも自分の行動くらい、テメエの脳みそで判断できないようなら、路頭に迷うだけだからやめといたほうがいいと思うよ、老婆心ながら(笑)。

http://jpp.iidabashi.nu/egp/2010/06/post-37.html

なお、あたくしのほうは、いまのところ細々とやるよりない状況だし、今後どうなるかなんて神のみぞ知るという話である。
もちろん、関東・東北の復興事業や、そのほか海外の大きな案件が動き出せば、志願者の人たちを巻き込んでいきたいという考えは当然あるが、現実的にすぐどうにかなるという状態ではない。
まあ、率直に言えば、いろいろと仕事の予定が狂い、しかたなく貧乏暮らしにじっと耐え、どうにかこうにか生き抜いている状況なわけ。
さすがに人でなしのおいらでも、他人を巻き込めるわけがない、ということくらいわかるでしょ(苦笑)。

まあ、そんなことはどうでもいいのだが、他人にどうにかしてもらおうと思ったってムリだとしか言いようがないね。
ビジネスとしてそういう面倒を見てくれと言われるなら条件次第で請け負うが、悪いが他人の人生の選択に踏み込んで、後でなに言われるかわからんことをタダでアドバイスする気にはならん(そもそも、なにを求めてるのかもよくわからんし)。

で、そういうヤツが必ずといっていいほど言うのは「おまえが変なアドバイスしたから、これに決めたんだ!」っていう言いがかりな。
まるで、どっかの居座り首相みたいな言説だなあと思うわけだが(苦笑)。
遠慮はいらん、発酵して土に還れ!

まあ、あんまり乱暴なこと言って「おまえのせいでヤツが死んだ!」とか言われても困るので(あくまでもテメエの都合な)一応、優しくまとめようか。
要するにあんた、まだ土に還りたくないから、海外移住なんて話を思いついたんだろ?

日本に住んでたらアウトと自分のなかで結論が出たのならば、そりゃなにもかも捨ててでも、覚悟を決めて飛び出すしかないんじゃないかね。
で、日本人が多く住んでいる国や都市には必ず日本人会があるし、たいていホームページもあるぜ(和僑という言い方してるところもあるね)。
いろいろ情報収集したいと考えるなら、おいらなんぞのところじゃなくて、そういうところのほうがいいんじゃねえかな。

ほかにも、「地球の迷い方」で有名な某社が「地球の暮らし方」なる本を出してるので、そのへんに手を出してみるとかな。
私見だが、香港版と中国版は、基本的にあまり役に立たんと思うけど。

まあ、今後の人生を左右することになるわけだから、これくらいの調査は当然、自発的にすべきだな。
オレ、なんか間違ったこと言ってるかね?

話はまったく変わるが、飯山先生のぶち上げた、海外の日本人飛び地計画というのがあって、ちょっとワクワクしてんだよね。
もっとも、おいらなんぞは、テメエの居場所はテメエで探さないと気が済まないほうだから全然関係ないのだが、そういう構想って夢があるじゃない。
放射能うんぬんよりも、なぜか日本列島に置いておくと、心が腐り果て、精神破壊まっしぐらという大半の日本人の現実を見ていると、なるほどその手もあるかなあ、と思うわけだ。

でもさ、このメールもらって思ったんだが、現実にはなかなか難しいだろうね。
なんでもお上にぶん投げて終了だった政治や行政と同じで、どうも日本人から本当の意味での自己責任ってヤツが消え失せてる気がする。
念のために言っておくが、セーフティネットを奪い取り、雇用も破壊し、その上で自己責任を押しつけているという新自由主義路線の話とはまったくべつの話な。

放射能や震災の問題は存在するし、いつおまわりにイチャモンつけられるかもわからんキケンはあるのだが、それにしても、日本という国は、世界でも圧倒的に生活環境が優れた国であることに違いはない(少なくとも現時点ではな)。
「水と安全はタダ」という言葉が表わしているよね。

この言葉、多くの日本人はネガティブなイメージで捉えているが、おいらはいい意味だと思っている。
水と安全をタダにするのは理想だし、国家としては成功であるし、ほかの国だってそれを目指せばいいことだと思うわけだ。
なんか不思議なんだけどね、日本人って自分の国のいい部分を悪いものと思い込んでることが多いんだよね。
そして、非常に優れてて、ただほかの国が真似できないようなことを、「グローバルとズレている」みたいなことを言って卑下し、場合によっては改悪の動きに乗せられてしまうこともあると。

日本人って本当に幸せな国民なんだなあ(世界の現実を知らないなあ)と、こういう話を見聞きするたびに思う。
やっぱり自分でものを考えなきゃならない必要性に迫られないと、こうやって劣化していってしまうんだろうね。
余計なお世話だけどな。

なんで最後にこんな話をしたのか、メールくれたあんたはわかってるよな?
かわいそうだから、まあ、多くは言うまい。


別窓 | 日本もがけっぷち | コメント:1 | トラックバック:0
201107121921
<<最悪宰相の菅と、さらに最悪なアホども | やっぱり、毎日がけっぷち | なにが最も自分の利益になるか、考えてみようぜ!>>
この記事のコメント
 
先人の知恵
201107130229
今晩は、
長崎での秋月先生の指示が参考になると思いますので、下記のURLを張り付けおきます。

原爆で被爆しても原爆症が出なかった人たち-3
http://otsukako.livedoor.biz/archives/30327358.html
原発事故による放射能汚染から、身を守る可能性を高めるために、すぐにできることを実行しよう!
http://otsukako.livedoor.biz/archives/51760768.html

元気に生き抜きましょう!
http://plaza.rakuten.co.jp/hokugennoyuzu/diary/201104080000/

放射能は解毒できるのか
http://d.hatena.ne.jp/waraclub/20110409/1302320266

書籍は、下記のサイトで手に入ります。

死の同心円 長崎被爆医師の記録 秋月辰一郎著
http://e-bunken.com/shopdetail/010000000002/
2011-07-13 Wed | URL | いとうと #GpEwlVdw[ 内容変更]

COMMENT
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


TRACKBACK
| やっぱり、毎日がけっぷち |
copyright © 2006 やっぱり、毎日がけっぷち all rights reserved. template by [ALT -DESIGN@clip].