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人気があればって、タレントじゃないんだから…

って、元タレントというか、タレントだわな(笑)。
なんでも、自民党がそのまんま東の入閣を考えているとかいないとか。

宮崎県知事としては確かに頑張ってるんじゃないかと思うけどね。
でも、まだなにもかもやり切ったわけじゃないだろうに。

そもそも、ヤツの力の源泉はなにかと言えば、メディアを利用する力だろう。
これまでに持ち上げられたことも叩かれたこともさんざんあるわけで、どうやってそれを利用したらいいのかわかっているからこそ、あのような行動がとれる。

現時点では、メディアが取り上げてくれている。
ただ、一地方の首長のままでは、そのうち飽きられるのは目に見えている。
というわけで、そのまんま東の本音としては、自分が賞味期限を迎える前に、なんとしても国政の場に入り込みたい、というものだと思う。
結局、メディアあっての人であって、それ以上でもそれ以下でもないのだ。

自民党選対の古賀誠って男は、本当に狡猾なヤツなので(ある意味、政治家向きということで、必ずしもけなしていない)メディアの力を逆に利用する方法を考えたんだろうね。
単純にタレント候補を擁立するよりも、こうやって裏から手をまわして「広報ロボット」にするという意味では正しいやり方かもしれないと思わないでもない。

まあ、でもね、あんまり国民を嘗めないほうがいいと思うけどな。
確かに4年前は、メディアに乗せられて、小泉という売国奴を当選させてしまったばかりか、余計なチルドレンなんぞを永田町に放り込む結果になってしまった。
だが、いまはメディアの動きと国民の目指す動きには明らかな乖離が見て取れる。
横須賀の件でもわかるように。
ましてや、TBSのような低視聴率で苦しむ局まで出てきているのだから。

いいかげん、本質で政治を論じて動く体制に変えていかなきゃまずいって。
それは政治家やら政党のほうもそうだし、我々国民だって同じことだ。

さて、ずっとそのまんま東と言ってきたわけだが、一応は東国原知事としての話をしよう。
このお方、マスコミを利用して「地方分権」のあり方について持論を飛ばしていることでも有名だ。
それに賛同している橋下のような人間もいるわな。

だけどねえ、ハッキリ言ってしまえば、地方分権なんてものは絵に描いた餅でしかないと思うんだよね…。

地方分権が進むということは、極論を言えばそれぞれの地方が独立運営するということだ。
日本はよくも悪くも東京、大阪、名古屋などの大都市圏に人口も税収も集中している構造であって、そこからの割り振りがなければ地方は運営はできない。
たとえばの話、島根県あたりになると、県全体の総人口が東京の一市町村である八王子市よりも少ない状態だ。
前に石原都知事が「東京とほかの地方の知事を同列に考えるな」と上から目線で言っていたことがあるが、これは歴然たる事実だ。

というわけで、それぞれの地方に権限が渡ったなら、これまでしぶしぶ金を地方にまわしていた東京などは、まったく金を出さなくなるだろう。
地方分権=地方切り捨てであり、要するに自殺行為であるわけだ。

前から何度も書いているが「見かけではよさそうなこと」が必ずしも本当にいいことであるとは限らない。
いまはまるで国家が地方のなにもかもを吸い上げているかのようにメディアが伝えているし、その流れを読んだ上でタレント知事がいろいろ言っている状態なのだ。

まあ、おそらく、東国原知事はそこまでバカじゃないと思うので、本音と建前は使い分けているとは思う(そうでなければ、単純に地方切り捨てに行きたい勢力の使いっ走りってことになるが、そのへんはよくわからない)。
地方分権というものを、国から金をぶんどり、自由に使う権利の強化として口にしているんじゃないかと思うわけだ。

さて、そんなわけで、あたくしは基本的に地方分権というものはまったくムダだと思っているし、どちらかと言えば、国に金を集めて、地方がよりうまくそれを吸い上げる構造を作ったほうがいいと思っている。
そのためにやるべきなのは、実は国会議員の構成を変えることじゃないかと思うのだ。

アメリカを例に挙げよう。
ご存知のとおり、この国は州が合わさってできたものであって、地方分権というよりは、地方の一部権限を連邦に預けているタイプの国家だ。
日本はまったく違うタイプなので真似することはないと思うが、ひとつだけいいと思うのは、上院と下院の構成なのだ。

上院は各州から2名と、人口と関係なく平等な形で選出される。
一方、下院は人口比例である。

仮に、日本の参議院にこのアメリカ上院方式を入れたらどうなるか?
衆議院は国全体の方策をメインにし、参議院は国と地方のパイプ役、知事は地元の番人という、非常にわかりやすい構造ができるのだ。
いまのような、果たして意味があるのかどうかわからない二院制よりもはるかにいいはずだ。
おまけに、地方の国家に対する発言権も増えることになるだろう。

まあ、永田町にしがみついている連中がそれを実行するとは思えないわけで、誰か力を持ったリーダーが現われない限りは絶対に無理だろうけどね。
少なくとも、政党が選挙における人気取りとメディアの利用を考えているような状況ではお話にならないということだ。

別窓 | 日本もがけっぷち | コメント:0 | トラックバック:0
200907011242
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