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こりゃ、とんでもないことになるかも…

ホントはぜんぜん違うことを書こうかなと思ってたのだけど、朝っぱらからあちこちの情報見てたらとんでもないものを見つけたので、急遽こっちを書くことにした。

あの中国の話だが、なんでも国有企業が外資系銀行と結んでいるデリバティブ契約を、一方的に破棄するというのだ。

http://jp.reuters.com/article/foreignExchNews/idJPnTK845677220090831

デリバティブとはどういうものかと言えば、いわゆるオプションとか先物といった金融派生商品のことであるが、ひと言では言い尽くせない。
ただ、これだけは言えるのは、これらの商品が世界中に出まわり、その価値が暴落することが経済危機の理由の一端であるわけだ。

で、正直なところ、これらをつかんで大損し、首がまわらなくなったり、破綻に追い込まれた企業も世界中に山ほどある。
そのなかには、中国の国有企業の名前ももちろんあるわけだ。

あくまでも建前では、デリバティブとはリスクヘッジのためにあるものだ。
急な価格の変動等によって損失が膨らむのを防止する目的に開発されたものである。
しかしながら、現在ではそれらがただのギャンブルになっているわけだ。

しかも、これらの商品にはレバレッジと呼ばれるものがある。
前にも何度か書いたが、原資産の何十倍、何百倍もの取引ができるというものだ。
利益が出れば莫大なものになるが、同時に損失に向かえばそれも膨大なものになる。

おそらく、というかほぼ間違いないと思うが、中国国有企業はかなりのデリバティブによる損失を抱えているものと思う。
公金等の投入によってなんとか被害を最小限にとどめてきたが、こんなニュースが出るということは、どうやらその手もこれ以上使えないということなのかもしれない。
もしくは、ニュースによる中国に対する揺さぶりかもしれないし、株価操作であるかもしれないが、いずれにしてもかなり危険なことは確かだ。

いま、世界の経済は中国によって持たされているという雰囲気が世界中に蔓延している。
中国がアメリカの経済を下支えしているという事実があるからだ。
ここ最近、莫大な米国債が新規発行されているが、その引き受け手としてもっとも期待されているのが中国であるからだ。
よって、世界中が中国のマーケットに注目しているわけだが、ここ最近、ご存知のように上海指数はだだ下がりである。
このニュースによって、さらにリスク回避に動く可能性は非常に高い。

為替相場にも非常に動揺が見られる。
明らかにドル高の傾向になってきている上に、さらに円はそれ以上に高い状態になっている。

本当の情報なのか、デマなのかはわからないが、いずれにしても今週以降のマーケットは、経済危機第二弾の引き金になる恐れがある。

今後のリスクを考えるとさらに怖い話がいくらでもあることをついでに書いておく。
9月は四半期決算の時期であり、FRBによる米国債買い上げの政策打ち切りも行なわれる。
ずっとほったらかしにされているCITのような巨大金融企業の話もあるし、そもそも最近では1日1行くらいのペースでアメリカの銀行の破綻が続いている状況でもある。

粉飾によって持たされていた経済も、指標と実体のあまりの乖離ぶりが露見してきた状況であり、今後はなにが起こってもおかしくないと思う。

別窓 | 日本もがけっぷち | コメント:0 | トラックバック:0
200909020846
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