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温室効果ガス削減は「ビジネス」である

鳩山総理のスピーチが世界中から喝采を受けたという話がある。
日本のマスコミは、日米関係がヤバいとか、外交がメチャクチャだとか、とんでもない印象操作に躍起になっていたわけだが、見事に大恥をかくことになったわけだ。

だが、実際のところ「世界に喝采される=いい総理大臣」とは限らないので、その点だけはお断りしておく。
そのへんの細かい事情について、ちょっと分析してみようと思うわけだ。

ここでも何度も書いたし、ほかにもいくらでも情報があるわけだが、そもそも温室効果ガスの問題というのは、とんでもないガセであるわけだ。
とくにCO2による地球温暖化なんてものは、ゴアのバックにいる連中がねつ造したものでしかない。

CO2が増えると温暖化されるというが、事実はまったく違う。
温暖化することによって、海水内のCO2が大気に放出され、含有率が増えるだけのことだ。
そもそも、人間が産業革命以降に排出したCO2というのも、総量の0.01%なんて数字である。

森林がCO2を吸収するなんて話もかなり誤解がある。
植物は光合成もするが、呼吸もするのだ。
我々人間も含めて、Cつまり炭素が元になってできている。
森林が増えるということは、それだけCの固まりがあるというだけのことだ。

そして、温暖化の弊害で北極の氷がなくなり、海面が上昇するなんて話もウソである。
むしろ、温暖化すれば、そのぶん雪となって極地に降り積もるのだ。

ところで、このへんがいまいち勘違いされているのだが、地球はむしろ温暖なほうがいいのだ。
植物が光合成を行なえる(つまり、Cを大気中から吸収して成長できる)気温は15度くらいが下限と言われている。
現在の地球の平均気温は15度を超えているが、今後、それを割り込むことが予想されているのだ。
逆の言い方をすれば、地球のすべてが陸地でできていると仮定して、その半分の地域で植物が育たなくなるということであり、穀物等の食料の問題が出てくるわけである。

このへんの話には、なにひとつとして真実なんぞはない。
そもそも、CO2が出ないエネルギーなんてのにもインチキなものが多い。
例を挙げるとキリがないので、そのへんは検索してほしいが、太陽電池にしても、原子力にしても、リサイクルなどの活動にしても同じことだ。
エコなんかじゃなくて、あれはエセと呼ぶべきだろう。

では、地球温暖化の原因はなんなのか?
地球は温暖化と寒冷化のサイクルを何度も繰り返していることがわかっている。
いまがたまたま温暖化のピークに近い時期であるというだけのことだ。
つまり、地球はこれからむしろ寒冷化に向かっていくわけだ。

それを決めるのは、地球なんか一片の炎で包み込んでしまう、巨大な太陽という星の活動状況である。
これについては、最近になってNASAでさえも認めている。
だから、地球で暮らしている小さな小さな生き物である我々は、それをどうにかしようなんて思ったってムダなのだ。
気候変動に適応して生きていくしかないわけである。

どうしてこんなわけのわからない騒ぎになっているかといえば、結論から言えばそれがビジネスであるからだ。
温室効果ガス削減には、排出権取引というものがセットでついてくる。
要するに、その基準を満たせなければ、金で排出する権利をどっかから買えってことなわけだ。
例によって、無から富を生み出すビジネスなわけである。

あの日本嫌いのフランス大統領・サルコジが、鳩山発言を喝采しているあたりで理解してもらいたい。
結局、連中はビジネスのチャンスが広がることを喜んでいるだけなのである。
もちろん、そのバックには、おなじみの国際金融資本がいるわけだ。

で、ハッキリ書いてしまうが、鳩山総理も国際金融資本の影響を受けている人間のひとりであることは間違いない。
友愛精神ってのは、フリーメイソンの精神でもある(ただ、フリーメイソンってのは、必ずしもヤバい連中の「本体」であるとは思ってないけどね)。

というわけで、そのへんについて鳩山の発言に注目していたのだが、実のところ、これはうまいやり方だなあとおいらは思っている。

日本が現状で25%の削減を行なうというのは、非常に難しい。
そのためには、常温核融合のような、実用化を邪魔されている技術を推進していくしかないだろう。

だが、鳩山の考えには非常に優れた部分がある。
アメリカと中国を巻き込むことが前提であるという部分と、途上国に対してさまざまな援助を行なうという部分だ。
そして、これは今後の交渉によると思われるが、日本が海外において削減を行なった分をある程度削減目標に含めさせるつもりでいるようだなのだ。

現在、日本の温室効果ガス排出量は世界の4%程度。
アメリカと中国はそれぞれ20%となっている。
要するに、日本としては、他国に協力し、現在の排出量全体の1~2%ぶんを削減させることで自国の目標をあっさりクリアできてしまうわけなのだ。
その数字は、ハッキリ言って楽勝である。

さらに言えば、この分野においては、日本企業は独壇場である。
世界において、いくらでもビジネスのチャンスが広がるわけだ。
温室効果ガスというものについてはどうでもいいと思っているが、環境汚染の進行を止められるという意味で、ビジネスとしても国際貢献としても非常に大きな功績になる。

で、あまりいいことではないかもしれないが、敵を作らないという意味でも正しい。
排出権取引でひと儲けしようとしている連中の利権を邪魔しない上に、日本も儲かるのだ。

これに対して、アメリカや中国も前向きな姿勢を見せている。
オバマはその利権のグループだけに当然だろう。
そして、中国はどうかと言えば、とにかく環境分野において日本の助力を得ないことには、国家存亡の危機にあるような状態だけに、喜んで乗ってきたわけである。

今年、中国の黄砂がもっとも早く日本に到着するという予報が出ている。
中国の砂漠化進行は非常に加速していて、ヘタをすれば数年のうちに北京が砂漠の都になってしまうような状態だ。
環境の悪化が、13億人以上いると言われている貧民の生活を破壊している状態であり、必ずしも1億富裕層マーケットが中国の真の姿ではない。

いま、中国は日本の協力を心の底から欲しており、さまざまな交渉カードを日本が握っている状態なのだ。
だからこそ、鳩山を持ち上げもするし、東アジア共同体構想などにも前向きな姿勢を見せたわけである。

さて、ここで嫌中派の人にいろいろ言われそうなので、先に書いておこう。
東アジア共同体構想は、結局は中国に日本が呑まれることになるだろうと心配している人が多いと思うわけだ。
ぶっちゃけ、中国は自国が中心になった共同体を作ろうとするだろうし、考えているだろう。

ものは考えようである。
前から書いているように、日本は経済だけ押さえておけばいいのだ。
本部は北京だろうが上海だろうが、好きにすればいいし、中国に対して「あんたが親分」くらいの大人の態度で接していけばいい。

ただし、仮に共通通貨が作られるとすれば、中央銀行は日本にするべきだし、正直言って、ほかの選択肢はまったくないと言える(ルーブル? 台湾ドル? ウォン? そりゃ無理だ…)。
そのベースになるのは日本円以外にはありえない。
人民元が為替自由化に対応し、ハードカレンシーとなるまでには時間がかかるし、いまそれをやったら間違いなく国が滅ぶ。

大きな勘違いをしている人が多いのだが、中国という国は、結局は日本が面倒を見なければ安定しないし、なにかと世話を焼いて維持するのが、安全保障を含めて日本の国益なのだ。
中国リスクというのは、戦争ではなくて、崩壊のリスクであることを知るべきである。

話を戻すが、環境問題という中国のもっとも弱い部分に対して、鳩山は首脳会談とあの国連のスピーチだけでカードを握ってしまったのだ。
もしかすると、鳩山という男はなかなかの策士なのかもしれない。
決して、小沢ばかりではないなあと、ちょっと見直しているところである。

それに、ちょっとさっき思ったのだが、前原&仙石を国内問題に押し込めたのも、もしかすると策の一部であったかもしれない。

そんなわけで、いまのところ鳩山総理に対しては、おいらは高い評価をしている。
これを書いているちょうどいま、日米首脳会談が行なわれているはずだが、これについても期待できるかなと思っている。

別窓 | 日本もがけっぷち | コメント:0 | トラックバック:0
200909232256
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