あのビデオを見ても、故意に当てられたものなのか、逃げようとして当たってしまったものなのか、おいらには判別がつかない。
ていうか、それはどうでもいいでしょ。
あの船長は見かけからしても漁民じゃないだろうし、ほぼ間違いなく工作員。
ただし、その後の中国政府の対応からすれば、主流派の工作員ってわけでもなさそうだ。
要するに、現場の状態がどうであろうと、日中関係をぶち壊したい勢力がやってることは間違いない。
ついでに言えば、アメリカにも共犯がいるし、日本政府のなかにもいるわけだ。
その代表格が前原。
わかりやすい。
で、問題はこの流出の時期だよね。
この何日か変な事件が多いし、おまけに政治的にも外交的にも重要な時期なわけだ。
APEC、TPP議論、人権擁護法案審議、小沢ネット出演、警察ジャーナリストの暗殺、警察テロ情報の流出、提灯デモ、森祐喜心肺停止…まあ、いろいろあるよねえ。
国民の目をそらしたいことが多数あるんだろうな。
で、できればこのまま右傾化させてしまいたいって雰囲気も見えるよねえ。
こうなると、本当に菅政権は終わりになるかもしれんね。
それはそれで朗報なんだけどさ、問題はその次ってことになるわけだろ。
一番怖いのは、思い切り右傾化して「やっぱり、中国にものを言える前原さんしかいない！」なんてアホなプロパガンダが始まることだな。
あいつは思い切りそのプロパガンダ側にいるのでね。
おいらのブログで前原で検索してみ。
長いことあいつに関しては警告出してきたつもりなので。
で、そうなると、みんなの党なんかの新自由主義売国グループが政権に入り込んでくるおそれもあるよな。
そうなったら本当に日本は終わりに近づくわけで、本格的にレジスタンス運動を始めなければならないのだけどな。
とりあえず落ち着けって話だな。
たぶん、ここでおいらが書いていることを理解しようとしない人も多いんだろうな。
賢いとか愚かとかそういうことじゃなくて、おそらく現実感の違いなんだと思うけどね。
自分の身になにが起こるかってことを考えて、マスコミの言ってることを捉えているか否か、ただそれだけの差なんだと思うよ。
