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意外にも人脈があったらしい…
深セン

おいらはかつて、深センって街に住んでいた。
仕事は香港、住むのは中国側にしたのは、そのほうが安上がりだったし、ビザも寛容だったからだ。
北京五輪直前から状況が変わっちまったけどね。

仕事は宙ぶらりんのまま終わってしまったことが多かったのだが、意外にも現在の仕事に役立っているらしい。




先日、おいらの友達のジャクソンさんがやって来たという話をした。
考えてみれば、彼とは日本人ビジネスマン中心の勉強会で会ったというだけで、仕事での関わりはほとんどない。
お互い、まるで畑違いの仕事だったからね。

ただ、どういうわけか気が合って(なぜかほかの日本人よりも(笑))しょっちゅう飲みに行っていた。
当時の彼の安い安い給料も、住宅ローンを抱えて大変なのも知っていたので、実はわりとおいらが奢っていたのだ(たまにおごってもらうこともあったけどね)。

そんな彼が、いまではコンピューター中心のコンサルタント会社(前に広告と書いたが、それはどうやら子会社の話だったらしい)の副総経理である。
副総経理とは、日本で言えば副社長だ。
しかも、契約では、当初1年間の目標を達成すれば、来年以降にかなりいい待遇が約束されているそうである。
なかなかの大出世だ。

というわけで、かつて飲み代を使いまくったことは、まったくムダになってないどころか、いい投資になっているわけだ。
さらに言えば、ここで彼の業績に協力し、さらなる出世をしてもらえば、おいらにとってもいいことばかりなわけである。

その彼から、非常に面白い話をもらった。
なんでも、顧客である某大手日系企業の新工場建設が予定されているらしく、グルンバシステムの売り込みができるのではないか、という話なわけだ(自社のメインの部分以外にもいろいろ仕事をするのが中国流だわね)。
これは非常にいい話である。

もっとも、ジャクソンさんの会社の本業とは畑違いの部分であるし、ましてグルンバというのは、既存のシステムで問題を抱えている人や企業の悩みを解消するという性格のビジネスであって、新工場にいきなりそれを導入してくれという提案が、そう簡単に通るとも思えないけどね(ただ、中国各所に関係会社の工場を持っているだろうから、すでにさまざまな問題を抱えている可能性はある)。
よって、すぐにそれがビジネスになるとは思わないし、過剰な期待もしないようにしている。

ただ、わかっていることは、既存のシステムであれば、必ずどこかで問題が発生するということだ。

そのとき、初めからグルンバを提案していたコンサルタント会社の評価は間違いなく上がるだろう。
よって、どう転んだとしても、ジャクソンさんにとってプラスであるし、つまりはおいらや飯山先生、ここの会社にとってもプラスってことになる。
というわけで、この話についてはすぐに飛びついた。
もちろん、先生にも報告してある(免許皆伝もらうまでは、勝手に動くのは絶対ダメ。どうせ、いまのおいらだけじゃなにもできないしな…)。

で、このへんが、彼の中国人らしいところだが、どうせなら新しい会社を作ってしまってやったらどうだと言っていた(なかなか野心のある男だなと感心したけどね)。
おいらとしては、ここの会社にやってもらうのが一番いいと思うので、その提案は断ったけどね。
というわけで、ジャクソンさんの会社の名刺を作ってもらい、コンサルタント会社の関係者として客先に会って提案する、という形で決まった。
仮に仕事が決まったとしたら、そのときにはおいらが居座っているこの会社の出番というわけだ。
もちろん、ジャクソンさんの会社、ここの会社、飯山先生、そしておいらと、みんなで大儲けというわけである。

まあ、海のものとも山のものともわからないが、意外なことに、このがけっぷち社長にも少しばかり人脈というものがあったという話である。
とくに中国ビジネスにおいては、人脈がすべてと言っていいくらいだからね。

そういえば、いま、山東省の友達がこっちで頑張って就職活動をしているという話を書いた。
面接に行った会社がろくでもなくて、簡単に言えば、通訳という名目の愛人探しをしているようなものだったらしい(ちなみに、この会社のオーナーは日本人の爺さんだってさ…勘弁してくれよな!)。
夜、酒につき合えば、それで採用だったかもなんて言っていた(もちろん、それだけじゃないだろね…)。
といっても38歳のオバちゃんなんだけどな、子供もいるし。
まあ、爺ちゃんから見れば若いお姉ちゃんだわな(失礼!)。

2000キロ以上も遠方から来てあまりにもかわいそうだったんで、飯をおごりつつ、日本語が役に立ちそうな会社探しを手伝ってあげた。
考えてみれば、おいらの知り合いには、ジャクソンさんのみならず、いくつかの日系企業がある。
このへんのポータルサイト、広告関係、物流関係、人材派遣業、生活サポートなどなど、思えば結構知り合いがいる。
中国中国人の就職活動を手伝ってるって、いったいおいらはどこの人間なんだかね?(笑)
まあ、不況のせいもあって、就職斡旋にはまるで役に立たなかったけどな。

で、昨日の夜、飯山先生と話していてあることに気づいた。
考えてみりゃ、この会社も通訳を募集してるわけだ。
先日から何人か面接に来ているが、まだ決まってないみたいだしな。

北の人だから広東語できないし、ねじ込む気はまったくないが、「面接してやってよ」くらいの話をするのは構わんだろと思って、いつもの黄会長にSMSを送っておいた(電話しても話が通じてないこと多いんで、中国語メールってわけ(笑))。
まあ、どうなるかわからんけど、これくらいの親切は中国人なら当然やることだし、郷に入れば郷に従えってことで。

こういう積み重ねが、またどこかできっと自分のためになるのだろう。
とくに中国ではね。
まさに、情けは人のためならず、だわね。


別窓 | 中国も嫌いじゃないぞ | コメント:0 | トラックバック:0
201003071228
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