![]() |
中国は広州に入って3日目である。
なにやら忙しくてなかなか更新できずに申し訳ない。 しかし、ここはほんとに面白い。 ネタだらけでいくらでも書ける感じだが、まだ拠点ができていないので、ホテルと工場を行ったり来たりでなかなか時間が取れない状態だ。 というわけで、その一部をかいつまんで紹介しよう。 ![]() ![]() ここは、工場の最寄り駅。 中国の地下鉄もなかなか近代的で頑張っている。 実際には、券売機がしょっちゅう止まっていたり、高額紙幣が使えなかったり、おまけに窓口に高額紙幣を出しても両替しかしてくれなかったり、いろいろあるわけだがそれはそれ。 中国に長く住んでいる人の表現を借りれば「東京の通勤ラッシュには絶対に対応できないシステム」である(笑)。 だが、中国をナメてはならない。 そんなレベルでは済まない恐ろしい現実があるのだ。 それが、これである! ![]() ![]() 地下鉄の駅前になんにもないんだけど!(笑) 信じられないかもしれないが、2枚目の写真にある近代的な建物は「地下鉄の出入口」である。 普通、街がでっかくなって、交通を整備したくても場所がないというときに地下鉄は作られるわけだが、中国では違うのだ。 都市計画にしたがって、なにもない場所に地下鉄が作られるのである。 ![]() よって、工場へと向かう道もこの通り。 のどかな田園風景だ。 これ、なにも悪い意味で言ってるわけじゃない。 1000万人以上が暮らしている大都市であるにも関わらず、郊外に出ればいくらでも農業ができる場所があるということなのだ。 それに、実際に数日滞在してみて思ったが、ここはそんなに汚い街でもない。 淀んだ川もあるし、ゴミが放置されている場所もあるが、まだまだどうにでもできるレベルだ。 空気もそれほどではない。 確かにガスっているけれども、その原因の大半は砂埃のようだ。 まあ、あくまでもこれは広州の話であり、さまざまな問題があるのは事実だと思うが、日本で喧伝されている話はあまりにも異常だと思うわけだ。 深センに住んでたときもそう思ってたけどね(空気は圧倒的に深センのほうが汚いと思う)。 むしろ、逆に考えた方がいいのかもね。 環境問題を片づけてしまえば、世界的な経済危機にも耐えられるだけのパワーがここにある。 中国人もそれがわかってて、造園事業などで頑張っているのだ。 そこにひとつ力を貸してやればいい。 そういうわけで、グルンバ事業は本当に面白いものになりそうだ。 とりあえず、今日は軽くこれだけ報告ということで。 |
||
![]() |
||
201001140136 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
COMMENT |
管理者だけに閲覧 | ||
![]() |
||
![]() |
![]() |
|
TRACKBACK |
| やっぱり、毎日がけっぷち |
|