グルンバ関係を見てもらっている人を除けば突然かもしれないが、おいらは来週から中国に渡る予定だ。
いまのところ、10日に香港に飛んで、11日か12日（ビザ次第）に広州入りするつもり。
ていうか、すでに航空券押さえたから、間違いなくそうなるだろう。

もちろん、あの飯山一郎先生の絡みだ。
先日、上の写真が先生から送られてきた。
左側が工場で、右側が従業員用の寮であるらしい（いまのところふたりしかいないようだけどな）。

「また中国かよ！」と嫌中人間に怒られそうだが、まあ、見てろって感じだ。

上記がなんの話だと思った人は、とりあえずこれでも見てくれ。
現時点では断片的な情報しかないが、なにをしようとしているのかはそれでわかるはず。

http://jpp.iidabashi.nu/egp/

ところで、アドレス末尾の「egp」ってなんだってツッコミをもらったことがある。
実はこれ「ユーラシア緑化（グリーン）プロジェクト」の略だ。
なにでかいこと言ってんだとツッコまれそうだが、事実その通り。
なんにも否定しない。

もはや、日本が中国がアメリカが、なんてちっちゃな考えはいらないのだ。
とにかく、世界をまともにすることこそが必要なのである。

日本にしてもそうだが、世界の諸問題は、簡単に言えば3つのものを片づけてしまえばどうにでもなるのだ。
それは、貧困、食糧、エネルギーである。
そして、そのもっとも重要なカギを握っているものこそ、世界の環境問題なのだ。

いま、地球温暖化詐欺のようなものが蔓延しているが、そんなレベルの話を言っているわけじゃない。
マスコミの洗脳があまりにもひどすぎて、いまだに抜け出しきれてない人が多いが、CO2も各種温室効果ガスも関係ないし、そもそも地球温暖化が悪いことであるという前提からして間違っている。

地球は温暖だからこそ、植物の光合成が活発化することになる。
寒冷化したした地球では、我々は飯を食えなくなるわけだ。
そりゃ、地球の気温が10度も20度も上がってしまったら大変なことになるだろうが、少なくとも、現在よりも温暖なほうがいいことだけは確かだ。

地球温暖化が氷を溶かしているとか、砂漠化を進行させているとか、海面上昇を引き起こしているというのも大ウソである。

北極にしろ南極にしろ、夏場になれば氷は溶ける。
でもって再び雪になって降り積もって元どおりだ。

砂漠化を進行させている最大の原因は、森林の伐採と農地における化学肥料である。
要するに、土壌から保水力を奪い取ってしてまうのが問題なのだ。

そうして、水は結局海に流れ込むことになる。
同時にダムなどの乱造によって土砂の流入が減り、土壌が削られていく。
これが海面上昇が起こっている本当の理由だ。

どうしてこんな大ウソを宣伝しているのか？
要するに、貧困のどん底に突き落とし、民衆を操作しやすいようにしておきたいからだ。
そして、頭のおかしい連中は、同時に世界人口の削減も狙っている。

食糧、エネルギー、数々の資源を独占し、さらにはそれを金融という幻を使って操っている連中が目指すのはこういう世界なのだ。
我々が戦わなければならない相手は、そのへんにいる隣国の庶民でもなければ、軍事大国でもない。
こういう危険な勢力、その力の源泉そのものなのだ。

だから、おいらは思う。
大勢の人間が生きていける環境を少しずつでも取り戻していきたいと。
飯山先生の技術は確実に世界の構造を変えることになる。
独占と搾取でいい気になっている連中に「NOと言える庶民」を作り出して対抗するのだ。

これはまさに「宣戦布告」である。
書くだけではなく、行動として連中に立ち向かうのだ！

またもやゲバラの言葉からで恐縮だが、これは「ブルジョアに対するプロレタリアートの問題」である（で、何度も断っておくが、ゲバラの物語はおそらく架空のものだ）。
右も左も、嫌中も親米もまったく関係ない。
そういうイデオロギー的なもので物事を判断している時点で、すでにかなり深いところまで洗脳されてしまっていると気づいたほうがいい。

で、これらの問題を解決できるのは日本人しかいないのだ。
あらゆる問題に立ちはだかりつつも、ひとりひとりの力で乗り切ってきた我が国にしか絶対にできない。

だからこそ、本音を言えば、これらの事業だって日本を主体にしてやりたい。
まずは畑を耕すところからでもいいから、それらを進めるために、できる限りデカイ声で広めようと努力してきたつもりだ。
前に書いた「公務員300万人新規雇用計画」ってのもまさにそれだ。

だけどね、現実にはいろいろ難しい。
なんせ、農業にしろゴミにしろ環境にしろ、政府もひっくるめて利権でがんじがらめになっているのだから。
「個体常温核融合」の話もそうだが、誰かにとって都合の悪いものはなかなか表に出てこないし普及もしない。

そんなものにかかずらわっているほど余裕もないとおいらは思っている。
また金融危機はやってくるというか、必ず狙って起こされるはずだ。
今度はそれが食糧危機やエネルギー危機に直結する可能性もある。
だからこそ、他国の力を利用しようとなんだろうと、いますぐに、いやというほどカネと人を使ってやらねばならないのだ。

まあ、でもね、中国だけでそれができないことを一番よく知っているのが中国人だからな。
よくも悪くも、日本を巻き込んだところだけが天下を取れるようになっているのだ。
我々日本人は、それを知ってうまく立ちまわらなきゃならんと思うよ。

日本と日本人ってのは、本来、世界を率いて素晴らしいものにする国であって国民のはずである。
自信を失ってる日本人や、日本を卑下する連中に見せつけるためにも、おいらがそれを証明してみせようではないか。

というわけで、覚悟を決めて行って来る。
どうせ野垂れ死に確実だった「がけっぷち人生」なのだから、ここで賭けに出て失うものなどなにもない。
現時点では丁稚のようなものだが、必ず世界とってきてやるから、まあ見てろってんだ（笑）。

で、それを必ずや日本に引き戻してやろうと企んでいる。
世界で火をつけて、日本に逆輸入する形で危険な構造をひっくり返してやろうじゃないか。
バカバカしいけど、いまは現実的にそうするしかないんだからしょうがない。

ところで、この事業は、中国にしろ日本にしろ、もちろん世界各国にしても、とにかく人手が必要になるものだ。
というわけで、投資家や関連業界の人間のみならず、とにかく働きたいと思っている人は、バシバシ連絡してくれて構わない（だから左上にSkypeボタン入れたのさ）。
すぐに…とはいかないが、おそらく中国の緑化事業だけでも、100人からの日本人の知恵と力が必要になるのは間違いない。

部屋に引きこもってゴチャゴチャ言ってるより全然楽しいぞ！
まあ、雑談のつもりでもなんでもいい。
気になるならどんどん電話してみてくれ。

まっとうな人間からすれば、おいらのようなロクデナシはクソ以下の存在のように見えるのはよく知っている。
本人たちはそうは言わないが、おいらの親戚たちってのは本当にまっとうな人ばかりで「あいつはいつまでバカなことやってんだ！」という感情がいつもにじみ出ている。

でも、世の中を変えるのは、常にそういう体制から弾き出されたヤツらなのだ！
ぜひとも、おいらはこれも証明したいと思う。
誰かのためなんぞではなく、自分自身のためにだ。

今日はこのようにやたらとデカイことを並べてみた。
これもまた、自分に対するプレッシャーってヤツだ。

まあ、あっちから数々の報告をするから、ぜひともチェックしてくれ。
もちろん、あと数日、日本にいる間も、できる限り更新するつもりである！

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