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![]() さて、最近、面白くてしょうがない亀井静香大先生のインタビューである。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091227/stt0912272219006-n1.htm あえて、まるごと転載はしないので、そっちで読んでね。 亀井大臣の件でものすごいアクセスがあるとなれば、産経に対する圧力になるからさ。 それにしても、亀井先生は本当に表現が豊かだよなあ。 「今年を漢字で表せというから「乱」と答えたが、来年も「乱」だ」 「国民は相当数いかれているので国民新党にばーっと支持が集まる可能性はない」 「鳩山内閣は長期政権になる。あいつ(首相)は宇宙人だから、些事(さじ)構わずみたいなところがある。宇宙を遊泳して、宇宙の視野でやっているんだ」 「相当数のいかれた国民は「亀井けしからん」と言うかもしれないが構わん。オレは今、国民やマスコミによく思われようなんて気は全然ない。本当だよ」 ものすごい覚悟だわ…。 こういう命がけの戦いに踏み込んだ、本物の政治家が言うことはまるで違うね。 自民党のアホどもなんざまるでお話にならない。 なかでも極めつけだったのがこれ。 「(鳩山政権を)二重権力とか言うけれども、小泉政権こそ米国との二重権力だったじゃないか」 一発でノックダウンだろ、これ(笑)。 もはや細かい説明も不要だろ? どうしてもその理由を知りたければ、このブログを片っぱしから読んでもらってもいいし「小泉 売国奴」で検索すればいくらでも出てくる。 で、いまはどうなってるかと言えば、二重権力批判ばかりやってるマスコミという第四権力が、そもそも媚米利権屋との二重権力になっている状態。 おまえらに言われる覚えはねえんだよ! もうさ、山のような批判喰らう覚悟で書いちまうけど、おまえら愚民全員、支配層の連中にナメられてんだよ。 全共闘世代なんてのは、少なくとも支配構造と戦おうという意志も行動もあったわけだ。 世代というよりも、時代だな。 少なくとも、その時代には日本人に権力と戦うだけの気概があったわけだ。 それ自体、裏に工作もあったし、正しいとも言わないが、国家に対して従順な奴隷では決してなかったのだ。 いまや、ちょっとマスコミが危機を煽れば、みんなそれを受け入れてしまう。 国家財政がヤバいと言い出せば、国債発行より増税やら緊縮財政を選ぶ人間が多数。 アメ公が怒ってると言えば、大問題だと日本の政府を攻撃。 バカじゃねえのか! そんなことの繰り返しでこの日本はどうなったよ? カネがねえ、飯が食えねえ、住むところがねえで、おとなしく国家の施しにありついててそれでいいのか? 「働いたら負け」なんて言ってる乞食を大量生産してる社会でいいのかよ? 冗談じゃねえよ。 どんなに貧乏だって、施しなんか受けるかっての! 他人様にどうにかしてもらおうなんてつもりはかけらもない。 ていうか、そんなことを期待した途端に、奴隷の身分にたたき落とされることになるってどうして思わないのだ? これから先も日本という国を存在させるためには、真面目にオレたち国民が自立しなきゃなるまい。 めちゃくちゃやってる連中のあらゆることを拒絶しなけりゃならんのだ。 そして、まともに動こうとしている政治家を、身体を張って守らなきゃならんだろうに。 亀井大臣は、その発言にあるように、すでに多くの日本人を見限ってるようだぞ。 おいらも前に団塊世代のど真ん中な人に言われたことがある。 いまの若い世代、つまり、おいらのような30代とかそのへんを「正直言ってバカにしてる」とね。 正直、なにも返す言葉がないね。 そのくらい、めちゃくちゃにやられちまったのがこの日本の現実なのだ。 亀井大臣は、それでも日本をなんとかするために悪名をかぶろうとしているわけだろ? このことがどういう意味なのか、真剣に考えるべきだね。 いや、考えもしないヤツなんか、さっさとあの世でもアメリカでも行っちまえ! 以上! |
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200912281919 |
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