突然だが、乳酸菌培養で有名な飯山一郎先生と「共闘」することになったんでご報告。
戦う相手は、世界の「環境破壊」である。

先生のファンはよく知っていると思うが、今日から訪中し、グルンバによる「中国環境改善事業」に着手するそうである。
いよいよ、飯山先生と中国政府が一体となって、砂漠化などの問題との戦いが始まるのだ。

おいらは無責任に様子を眺めながら「すげーっ！」って言ってた、ただの愚民だったわけだが、いろいろ話を聞いてみたいと思ってSkypeにかけてみたのをキッカケに、いろいろ関わることになってしまったのである。
いや、もちろん迷惑なんかじゃなくて、めちゃくちゃ嬉しい話なんだが、いいのかね、あたくしのようないいかげんな人間を関わらせて？
まあ、そんなことを言ってたらヤブヘビになるかもわからないので、余計なことは言わないようにしよう（笑）。

というわけで、来年あたりに鹿児島に定着して修行することになりそうではあるのだが、とりあえずは中国での活動のサポートをしようかなということで、各種広報用のページを作らせてもらった。
これは、飯山一郎先生公認の「公式ページ」である。
なに、そんなことが認められて一番びっくりしているのは、なにを隠そうおいら自身だ（笑）。

http://jpp.iidabashi.nu/

おそらく、飯山先生のページが中国から更新できないということなので、向こうでの活動報告はおいらがここに上げさせてもらうことになると思う。
まあ、それは向こうの状況次第なんでなんとも言えないのだけどね。

いずれにしてもだ、こういった環境事業の宣伝をするにしても、グルンバを売るにしても、情報がより整理されていたほうがいいし、そこに関しては、かつて広告代理店にもいたことがあるおいらはわりと本業である。

ていうかね、こういうみんなが幸せになる正しい事業においらは関わりたかったわけで、本当に運のいい話だと思ってる。

いまの日本人って、マスコミとか教育機関に騙されて、すっかり自信を喪失しちまってるけど、こういうことをやらせたら世界の誰にも負けない国民なんだぜ。
何度も書いてきたことだけど、本来、日本人ってのは、世界を席巻できるはずなのだ。

これはなにも、慈善事業とか国際貢献といった「偽善」の話をしているんじゃない。
世界中が幸せになる「本当のビジネス」で活躍できる素養があるってことさ。

失業問題にしてもそうだけど、どうせ政府に頼っててもろくなことにならないわけで、どんどん主張して、政治家の顔をこっちに向ける努力をしたり、自分で仕事を獲得したりしないといかんのじゃないかな。
飯山先生のような「ジイちゃん」がそれを持ってるのに、おいらも含めた若造が元気のない状態はまさに「どげんかせんといかん」わけだ（あの知事は評価してないよ、念のため）。

というわけで、おいらもほっぽり捨てられないように頑張らないといかんわけだ。
それに、これだけで終わりって話ではもちろんなくて、おいらにはまだまだやりたいことが山ほどある。

日本でやるか世界でやるかはわからないが、とにかく自然共生型社会というものを作っていかねばならないと思っている。
いまの金融によって蝕まれた世の中は、人間にとっても社会にとっても、もちろん環境にとっても、ろくなことがないばかりか弊害ばかりだ。
だから世界を変えなきゃならないし、そのためになんでもやろうと思っているわけだ。

言っとくけど、これは誰かのためにやろうなんて話じゃないぜ。
全部、自分のためだ。
何度も書いているが、おいらは自分さえよければ他人がどうなろうと知ったこっちゃないと本気で思ってるし、他人のために生きていると豪語する人間はまったく信用に値しないと考えているんでね。

どう転ぶかわからないけど、一企業家として、本当に面白い話に関われる幸運を素直に喜んでいる。
たまにはいいこともあるものだな。

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