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![]() 日本では、毎年3万人が自殺しているという話がある。 その推移を表わしたのが上のグラフだ。 どういうわけか、平成10年(1998年)に突然上昇し、そのまま高止まりが続いてる。 ちなみに、1998年というのは、小渕政権の時代であって、経世会の末期だ。 そして、2000年から、最悪の結果をもたらした自民党清和会の政治が始まったわけである。 ![]() バブルに踊っていたような時期でも、毎年2万人もの自殺者はいた。 それはどうにもしようのないことだろう。 だが、平成10年以降は明らかに変容している。 平成9年までの10年ほどを見れば、平均は2万3000人くらいだったが、平成10年からの11年間は3万2000人ほどになっている。 つまり、年平均9000人も自殺者が上積みされたということだ。 早い話、ここ10年ほどの自民党政治というのは、10万人以上の日本人を殺してきたことになるわけだ。 ちなみに、自殺者が多いのは、50代の中高年が多く、その次に60代、40代が続く。 その理由は「健康問題」が一番多くて約半分を占めており、続いて「経済問題」が4分の1くらいだ。 考えてみればわかるのだが、医療や経済については、この10年ほどの間に、酷い改悪ばかりがなされてきたのである。 それについては、いまさら説明する必要もないと思うので割愛する。 こんな酷い結果をもたらしたヤツらが、いまさらなにを言うかって話だな。 おまえらにそんな資格はないのだ。 全日本人に対して地べたに頭をすりつけるようにして土下座したって許されないことをやってきたわけさ。 国民としては、本気で考えてみたほうがいいと思うよ。 どいつが日本人の味方であって敵なのかについてね。 もちろん、これと変わらない結果しか出せなかったら、民主党だって同じ扱いになるだろう。 で、正直、このままのことをやってたら早晩そうなる。 覚悟を決めて結果を出せというのは、そういう意味だ。 |
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200911260124 |
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