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どうなる中国? のんきにしているわけにはいかなくなってきたようである…

この数日、仕事は先行きがまったくわからない状態になり、そのタイミングでこっちにやってくる日本の仲間がいたために、非常にのんきにすごさせてもらった。
だから、連中のエピソードも含めて楽しい話をしたいところなのだけど、どうやらそれは後まわしだ。
この数日で、世界は急にきな臭さを増している。

米ドルが久しぶりに100円割れした。
想定の範囲内だったので、さほど驚きはないけれども、この調子で行くと世界のマーケットに恐ろしい影響をもたらすことになるかもしれない。
次の月曜日、つまり明後日が、ブラックマンデーのような騒ぎに発展する可能性もある。

その引き金は、もしかしたら中国が引くことになるかもしれないと思うのだ。

ほとんど日本では報道されていない(せいぜい触れる程度)が、いま、中国のチベット自治区が暴動騒ぎになっている。
北京オリンピックに合わせた独立運動によるものと思われるが、詳しいことはよくわからない。
商店や車の焼き討ちなどが行われていて、警察や軍も出動している。
公式発表では10人程度の人間が死んでいるそうだ(これは10分の1以下の数字になっていると思ったほうがいいだろう)。

すでにチベットには、国民、外国人を問わず入ることができなくなっているという。
さらにはインターネットも遮断されているとか。
天安門事件なみの厳戒態勢がしかれていると思って間違いないと思われる。
どうしてこんな事件を日本ではほとんど報道しないのかと、非常に腹立たしく思っているところだ。

おいらの考えでは、チベット問題は実に微妙だ。
そのへんについては、いくらでもほかの情報があるので詳しいことは書かないが、どう考えても共産党側に非がある。
だが、チベットの独立勢力の裏にいる人間たちも怪しさ抜群なのだ。

そもそも、独立というもの自体、その地域の人間たちの都合ばかりではないし、決して美談ばかりでもないのだ。
先日のコソボ独立については、ロシアのパイプライン計画を邪魔するためのものであったし、紛争(冷戦)の火種を作るためのものでもあった。
チェチェンも西側社会が対露政策で利用している「おもちゃ」に過ぎない。
インドネシアから独立した東ティモールは、オーストラリアなどによる分断工作であったし、また、石油関係の利権問題もあった。
そして、それらと同じようなバックがチベット問題を対中カードに使っているのもまた事実なのだ。

何度も言うようだが、おいらは中国共産党をまったく評価しないが、それでもいまの時点では消極的ながらもその支配を肯定している。
この構造が壊れることは、中国のみならず、日本などの周辺国に多大な影響をもたらすことが間違いないからだ。
チベットの独立に関しては、心のなかでは応援しているが、いまの時期は勘弁してもらいたいというのが正直なところ(だが、北京オリンピックを前にしたこの時期が最大かつ最後のチャンスだというのも事実なので非常に悩ましい)。
中国がメチャクチャになったら、チベットだって大変な目に遭うと思う。
いや、世界の経済自体が大きな混乱に巻き込まれる可能性があるのだ。
それくらい、いまの中国が抱えているものは大きい。

見事に狙い済ましたようなタイミングじゃないか。
米ドルがここまでヤバい状態になって、世界の経済は疑心暗鬼になっている。
それと時を同じくして、中国内でのごたごただ。
週が開けてなにかが起こるかもしれない…そんなふうに思うのも当然のことだろう。

それがすぐなのか数カ月先なのかはわからないが、確実に中国は激動期に入ったと思われる。
非常に怖いね。

別窓 | 日本もがけっぷち | コメント:0 | トラックバック:0
200803152049
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