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もはや経済論なんかどうでもいい…やることなすことひどすぎる…

どうやら、かなりむちゃくちゃになってきたようだ。
もうこれは静観できるレベルを超えている。
どうやら、終わらせなければいけないときが来てしまったようである。

何度も言うようだが、おいらは隣国に暮らす一般国民が、日本と同じごく普通の平和主義者であることを知っている。
扇動されてナショナリズムを振りかざすような愚かな連中もいるが、そんなのはごく一部だし、日本にだっているのだ。
東アジアは連携を深めるべきだと思うし、実際、民間レベルではうまくやっている。
そうしてみんなで幸せになれればそれでいいじゃないかと思うのだ。

前にも書いたとおり、今回のチベットのデモから発生した惨事については、国際金融資本内部の工作によるものとおいらは思っている。
また、それに付随する独立運動、中国臨時政府の蜂起、コントロールを失った軍の動きなどもおそらくその一環だろう。
これはタイミングが物語っている。
北京オリンピックまで数カ月というタイミング、台湾における総統選挙、そして、合わせて起こっている経済危機…見事としかいいようがない。

なぜチベットが狙われるのかといえば、そこには多くの地下資源があるからだ。
レアメタルから原油まで、相当の量が眠っているらしい。
経済成長を続ける中国には絶対に必要なものだろう。

だが、逆に考えてみれば、チベットを欲しがっているのはなにも中国だけじゃないこともわかる。
東ティモールのような思惑も存在するに違いない。
インドネシアから半ば無理やり分割させられたかの地は、いまではオイルメジャーの草刈場と化している。
チベットの独立を支援している側に、この思惑がないわけがない。

前にも書いたとおり、おそらく、国際金融資本の連中は、中国の今後について争っているところだとおいらは思っている。
だとすれば、その勝敗はどこで決まるのだろうか?
あたくしは、いま起こっている世界的経済危機の着地点次第だと思う。

早い話が、中国の利用価値の有無を世界は見極めようとしているのではないか、ということだ。
このままハードランディングで中国もしくはアメリカの経済が破綻する見込みとなれば一気にチベット擁護に傾くだろう。
いまのところ静観しているウイグル等が動き出したら、そっちの勢力が勝ったと見るべきだ。
つまり、これが中国全土騒乱の本番の始まりになるわけである。
時間的期限は今週行われる台湾総統選挙前となる可能性が高い。

書いていて本当に反吐が出そうになる。
要するに、人権人権と騒いでいる国際社会にとって、チベット人や中国人の人権なんぞはどうでもいいってことなのだ。
すべては富の収奪と人民の支配を目的とした綱引きゲームのようなものだ。
中国は単なる連中のおもちゃでしかないようだ。

欧米諸国はあれほど中国の振る舞いを非難しながらも、まったく断固たる対応をしようとはしていない(いまの日本政府などまったく期待していないので無視)。
そのくせ、連中の使いっぱしりであるメディアは、こぞって「大殺戮」を報道し、それを見たまともな人間たちの世論を中国非難に向けている。
おそらく、どっちにでも話を動かせるようにアリバイを作っているのだろうとおいらは思うのだ(これ自体が対立構造を表わしている可能性もある)。

ちなみに日本では、産経を除くほとんどのメディアが中国の広報の代理人をしているようだ(正直言って、産経もバックに統一教会がいたり怪しさ満点だが、北京支局の福島香織記者は同じメディア人のひとりとして尊敬している)。
いまだに多くの人間が「チベット人の暴挙」のように感じているのではないだろうか。
日中記者交換協定という言論弾圧によるものなのは想像がつくが、まったく情けない話だ。

さらに日本の事情についてつけ加えれば、日ごろ反戦やら人権やらを唱えている多くの市民団体がこぞって沈黙している。
早い話、やつらは本当の意味で人権活動しているわけではないということだ。
このへんについては日教組の話と合わせて、またそのうちしようと思う。

いま、中国でなにが起こっているのか。
はっきり言って、中国政府はとんでもない間違いをしたと思っている。
これまでに欧米系メディアから入ってきた話を総合すれば、数百人規模の死者と拘束者、数千人規模の負傷者が出ているというのが事実のようだ。
暴動の発端も、六四天安門事件を彷彿とさせる、デモ隊への車両突入だったという証言もある。
チベット人のみならず、多くの少数民族に対する侵略と弾圧は数十年前から続けられており、はっきり言って中国政府をかばえるようなものではない。
現在、ラサの街のみならず、各地にこれらの蜂起が拡大していて、もはや内紛状態に等しい状況だ。

中国政府は、もっとどっしり構えるべきだった。
デモをやらせて静かに見送るくらいにしておけばよかった。
もっとも、失脚を恐れた地方政府、公安、軍部等の暴走だった可能性もある。
それが即座に体制崩壊につながると思ってしまうほど、党中央が怯えていたのもまた事実だろう。
だからといって、このような殺戮行為は決して許せるものではない。
いまや、中国は国家の将来を国際社会に握られてしまったも同然の状態なのだ。

このことが中国人や中国内の少数民族にとって幸運なことであるならまだいい。
だが、おそらく待っているものは、周辺国を巻き込んだ第二次世界大戦なみの大混乱…へたをすれば内戦や第三次大戦さえも起こりうる秩序の崩壊である。
こんなとき、いつも被害を受けるのは庶民だ。

メディア界の底辺の端くれにしがみついているだけのおいらであるが、こういった社会の欺瞞に対しては徹底的に戦いたいと思っている。
東アジアに…いや、地球に平和あれ。

別窓 | 日本もがけっぷち | コメント:0 | トラックバック:0
200803180025
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