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言っておくが、ジンバブエは人ごとではないのだ!

ジンバブエという国がある。
資源も豊富で、アフリカのなかではそこそこ裕福な国だったが、ムガベという独裁者(というか、国際金融資本のおもちゃ、詳細は省略)が食いつぶし、気がつけばさんざんな状態に陥っている。

ちょっと前に、その国の通貨であるジンバブエドルがデノミを実施した。
デノミとは、通貨の価値を一定の倍数に引き上げる政策のことで、要するにインフレで膨れ上がった紙幣のゼロをいくつかカットするものだ。
だが、今回、ジンバブエが実施したデノミは、なんと12ケタという史上最大のものだ。
なんと、旧1兆ジンバブエドルを新1ジンバブエドルにしたのだから…。

この国のインフレは、いまや数億%を超えるレベルのもので、2月頭の時点での対米ドルレートは1米ドル=4兆ジンバブエドル。
億や兆の単位の紙幣を利用しても、パンひとつ買えないような状態だった。

考えるまでもないことだが、もはやこれは通貨としての価値など持ち合わせてはいない。
第一次大戦後のドイツにおいて、トランクいっぱいのマルクを持ってコーヒーを飲みにいったところ、飲んでる間にコーヒー代がトランクふたつ分に跳ね上がったなんて話があった。
それと同じ、いや、それ以上の酷い状態にある。

ものと交換できない通貨には、まったく存在意義などない。
ただの紙切れと同じだ。

そこで、ちょっと考えてみてほしいことがある。
どうして、我々はその紙切れでものと交換できるのが当たり前だと思っているのだろうか?
それは、権威と信用のある何者かが、交換できることを保証しているからにほかならない。
つまり、ジンバブエの場合、通貨を発行しているその母体の信用がないということなのだ。

ジンバブエの話はとりあえず置いておくが、原則論を言えば、その通貨の信用を決めているのはおおまかに3つの要素だ。
「国家の信用力」「交換が保証されている対象」「発行されている数量」である。

国家の信用力は言うまでもない。
政情不安だったり、財政難だったりする国が出している通貨を安心して使えるわけがないのだ。
そういう通貨は、ほかのもっと信用のおける通貨に変えてしまうに決まっている。
だからこそ、ここで金利というものが作用するのだ。
信用力のある通貨は、金利が安くても買われるが、その逆はリスクの分、金利をつけて、通貨を買ってくれる人を厚遇しなければならない(これがかつての日本や現在の各国のゼロ金利の理由ではないので念のため)。

そして、交換が保証されている対象である。
かつて、米ドルは一定量の金(ゴールド)との交換が保証されていた(金本位制)。
つまり、通貨が金と同じ意味を持っていたわけである。
ただ、考えてみればわかるように、これは建前上、通貨と同等の価値の金を保有していなければならないことになる。
その矛盾もあって、いわゆるニクソン・ショックで金との交換は廃止され、アメリカはただ国家の信用力で米ドルを発行することになったのだ。

また、交換対象という意味では、外貨というものもある。
各国が保有する外貨は、そのままその国の通貨の価値を意味するに等しい。
そこで、通貨の発行量が問題になる。
通貨が大量に発行されれば、当然、その価値は下がるわけだ。
これはあくまでも建前の話だが、そのために各国の中央銀行は発行量を増減させてコントロールしているわけである。

よく、量的緩和という話が経済のニュースに登場するが、シンプルに言えば、これは通貨を市中に大量にばらまくという意味だ。
いま、日銀は発行量をむしろ絞りに絞っている状態にある(いわゆるデフレ)。

あくまでも一定の範囲内を保てばということになるが、通貨の供給量を増やすことで、景気は改善の方向へと向かい、逆に絞ることでバブルのような過熱を防ぐことができる。
非常に悪い例をあげると、日本のバブル崩壊は、マネーの蛇口を乱暴に締めにかかった日銀によって引き起こされたものだ(その背景には、日本の資産買いたたきを狙った国際金融資本の影がある)。

ちなみに、いま、世界的にこのマネーサプライは増えまくっている。
日本のゼロ金利によって、世界中に超低金利の金がバラまかれ、日本を除いた多くの国がバブル経済に酔っていた。
アメリカのサブプライム危機を端緒とするマネーゲームの崩壊によって、それらの資金は日本へと奔流するようになったが、その急な流れによって、各国の金融は崩壊状態となり、その救済のための資金が通貨供給によってまかなわれているのが現状だ。

とくにアメリカは顕著だ。
借金体質のあの国では、基軸通貨の「ドルを刷ればオーケー」という特権を遠慮なく行使し、本来の経済規模の10倍以上とも言われるドルをばらまいてきた。
そして、今度は続けざまに起こる金融機関等の危機に対して、ありえないほど膨大な公金を投じているのだ。
いまでは、どれほどの米ドルが地球上に存在しているのかもわからない。

一方、以前も書いたが、日本は対外的にはものすごいマネーをばらまいていたが、それが即座に各国の通貨に替えられて(つまり、売られて)バブルの過熱に利用されていたという事情があった(ついでにいえば、最近まで円安だったのもこのせいで、日本の経済の善し悪しはあまり関係なかった)。
つまり、外向きにはインフレ状態だったのだが、国内に向けてはデフレという、どう考えても日本人のためにならない売国的経済運営がなされていたのである。

むしろ、その間にマスコミが喧伝していたことといえば、インフレの恐怖ばかりだ。
各国の景気がいいのに日本だけ取り残され、日本はまったく信用されていないかのようなイメージを吹き込んでいたではないか。
だが、上述した事実を見ればわかるとおり、世界の景気を支えていたのは日本であって日本円なのだ。
そうして、ついには日本の富裕層までもが、外貨預金や外国株式、投資信託といった形で世界に金をばらまくようになった。

いまではまったく逆になってしまった。
ハッキリ言っておくが、そうやってなんら疑いもせずに海外投資を行い、保有したまま現在の危機を迎えた人々は金を騙し盗られたのだ。
マスコミやら、御用エコノミストやらは、詐欺師の手下のようなものである。

だが、マスコミは本当に懲りない。
いまだに日本がヤバいヤバいと、いろんな手を使って円高の終わりが近いかのようにプロパガンダを続けているわけだ。
そして、その先にはハイパーインフレの危険があるようなことまで口にし始めている。
1米ドル95円あたりのとき、底値と思い込んで外貨預金に手を出したような人間も多かったではないか(すでに大損してると思うのだが…)。

というわけで、おいらはここに自信を持って断言しておく。
「マスコミが叫んでいるような理由で、日本がハイパーインフレになることは100%ない!」

財政赤字?
このクソデフレを解消すればどうにでもなる。
とにかく金を使いに使い、内需を増やしていけば、増税どころか減税したって税収が増える。
実際のところ、日本は内需型社会なのだ。

国家の借金?
日本は借金以上に資産を持っているんだから、むしろ黒字なんだが。
おまけに、国家の借金は対日本国民がほとんどなのだから「国民の資産」と同じ意味なんだがね。

対円レートが上がったり下がったりは、大口の取引(要するにハゲタカの仕掛け)によっていくらでも起こりうることだし、どっちに行くかはわからないが、少なくともいま一番安心できるのは、自分の国の通貨である日本円で、余計な欲を出さずに持っていることだ。

とにかく、日本がダメだとマスコミで抜かしているヤツらの言ってることは全部プロパガンダだ。
たとえば経団連。
あそこのロクデナシ会社なんざ、マジでみんな潰れりゃいいじゃねえかとあたくしは思う。
あいつらが日本人を貧しくしているのだ。
アメリカでは「雇用を守る」といい、日本では派遣労働者切りなんぞやってるトヨタとかな。
そのシステムがあるから企業としては利用するとか言ってるが、あいつらが金を積んで、ヤクザの子飼い政治家である小泉純一郎なんてクズに改正させたのがあの派遣労働法じゃねえか(ちなみに国際金融資本も関わっているのは言うまでもない、株主を調べりゃすぐにわかる)。

だいたいあいつら、自分らは払うどころか「戻し税」がもらえる消費税を上げようとしたり、そのくせ国際競争力がどうたらこうたら言って法人税減税を要求したり、はっきり申し上げて日本人の敵だ。
それに、自分たちの都合で、円高が悪のようなことを抜かし、為替介入の圧力を高めていやがる。
早い話、米ドルと米国債を買って、国際金融資本に金を差し出せって言ってるわけだ。
日本円が高くてなにが悪い?
通貨の価値が下がって崩壊した国はあっても、その逆はひとつたりともないのだ。

そして、極めつけ。
最近では、このままじゃ日本に工場を置く理由はないとか、脅しのようなことを抜かして、外国人労働者の受け入れやら、日本人の賃金下げやら、とにかく日本を疲弊させ、日本人を奴隷化するようなことを狙っている。
日本が気に入らねえんなら、さっさと本社ごと日本から出て行け!
日本以外の国で、日本と同じようなブランド力と技術力をこれからも持ち続けることができると本気で思ってるならそうすりゃいい。
どうせ日本にしがみつきたい理由があるんだろ?

あたくしもいまの日本はダメだと思っているが、理由と根拠がまったく違う。
日本がダメなのは、あいつらのような日本と日本人をおとしめるクソ野郎どもが巣食っているからだ。

繰り返ししつこく書かせてもらうが、こういうヤツらがいるから日本は危機なのだ。
ジンバブエは人ごとなんかじゃない。
独裁者が企業に変わっているだけで、どっちも国を食いつぶすことに違いはない。

そうして気がつけば、まったく真実を知らされず、用意もなにもないうちに世界情勢が変わるかもしれない。
いままでのように、金だけ持ってればなんでも買える時代は終わり、食料や資源、エネルギーの取り合いが始まる可能性は高い。
そうなったとき、なにもカードを持っていない日本の通貨が、これまで通りに信用されると思わないほうがいい。
マスコミのプロパガンダとはまったく違った理由で、日本円は紙くずになりえるのだ。

結果、私利私欲のために自分の国と国民すら食いつぶそうとしている連中とて、同じように破綻することになる。
本気で数十年、数百年先のことを考えなければ、本当に世界地図から日本の文字が消えることになるだろう。

だから、おいらは他人の受け売りだろうとなんだろうと、大事な情報をこうやって載せ、自分の頭で考えたことを織り交ぜて発信していくのだ。
繰り返すが、ジンバブエは決して人ごとなんかじゃない。
このままだったら、確実に数年後にやってくる苦々しい現実なのだ。

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200902051220
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