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今度は豚インフルエンザとはね…

いきなりへんな導入だけど、おいらは香港に会社を持っているわけだ。
いまは、ほとんど日本にいるわけで、ペーパーカンパニーというか、モバイルカンパニーというか、実際にはあってないようなものだけれども、香港に作ったのにはそれなりの理由がある。

脱税?
いや、そもそも脱税できるほど儲かってないし(笑)。
単純に、中華圏での商売を端緒にしようとしていただけのことなので、そのへん誤解ありませんように…。

さて、その香港にも多くの日本人(とくにビジネスマン)がいる。
彼らが口をそろえて言うのは、かつてあちらで流行して大騒ぎになった「SARS」のことだ。
おそらく多くの日本人が感じているのとまったく逆の意味で意外だと思うのだが、彼らの大半は「あんなものはタダの風邪だよ」と言うわけである。
確かに、普通の風邪に比べればタチが悪いのは事実だが、死者や重傷者の多くは病弱な人や子供、お年寄りであって、正しく免疫が働いている人ならそこまで心配はいらなかったようだ。

で、またもや発生した新たな病気といえば、豚インフルエンザである。
どういうわけか、最近登場する新種の病気というのは動物がらみばかりだ。

これがメキシコを中心にはやり始めていて、ましてや、わかっているだけで100人を超える死者が出ているというから穏やかじゃない。
WHO(世界保険機構)では、フェーズ5に認定して、世界に警告している。
ちなみに、フェーズ5というのは、人から人への感染もあり得る状態であり、大量感染につながる可能性がある段階をさす。
ただ、すでに、ヨーロッパの一部にも病気を持ち込んだヤツがいるそうなのだが、大被害に陥っているメキシコを除けばまるで気にしていないような状態だ。

この話には前例がある。
もちろん、あの鳥インフルエンザのことだ。
このときもWHOはヒステリックに騒いでいたわけだが、鳥はともかくとして、実は人間に対してはそんなに大騒ぎするようなものではないとわかったのだ。
そもそも、鳥とか豚とかがつかない旧来型のインフルエンザでも死者は出ているわけなのだから。

というわけで、あんまり大騒ぎするのはいかがかと思うわけだが、このゴールデンウィーク中に海外に行った人は、お願いだから病気をまき散らさないように、空港での検査等に協力してほしいとは思う。

と、珍しくごくごく普通のことを書いたわけだが、実は本題はまったくべつにある。
この豚インフルエンザだが、どうもその出自がうさんくさいのだ。

なんでも、米軍の施設からウイルスが「盗まれ」、それが変容したものが豚インフルエンザではないかという話が出ているわけである。

実際のところ、これはさもありなんな話だ。
ただ、盗まれたのではなく、わざとやったのだろうとおいらは推測しているわけだ。

というよりも、世界を騒がせている新種の病気は、どれもこれも兵器のひとつである可能性が高い。
下におかしな話をまとめておいたので、ぜひとも読んでもらいたいと思う。

では、なんでこんなことをするのかという話がある。
世の中の陰謀論者と呼ばれる人(まあ、あたくしもそうだ(笑))は、人口の削減計画ではないかと主張するわけだ。
「ニューワールドオーダー」なる狂った計画(詳しくは検索して)を考えているヤツは実際にいるし、文書も多数残っているわけだから間違いない。
ちなみにオバマのブレーンというか「ボス」であるブレジンスキーってのもそのひとりだ。

そして、もうひとつの理由として、製薬会社の儲けという話もある。
ちなみに、日本では「幻覚剤」扱いされながらも政府が大量に備蓄させられてるタミフルは、あのラム爺(ラムズフェルド元国防長官)の持っている会社で販売しているものだ。
で、これも正しいとおいらは思う。

ただ、あたくしとしては、そのどちらも枝葉の話じゃないかと思っているわけだ。
本気で世界の人口を減らすにしては手ぬるいし、製薬会社の儲けも巨額といえば巨額だがそれだけのことだ。

あたくしが考える最大の理由は、食料利権の独占じゃないかというものだ。

考えてみればわかることだが、鳥も豚も貴重な人間の食料である。
世界中にこの病気が蔓延すれば、出荷ができなくなるだけでなく、関連している業者が疲弊し、やがては廃業に追い込まれることになるだろう。
農地の買い占めや、種の押しつけをやっている穀物業界と同じようなことがここで引き起こされるわけである。

ちなみに、植物にも病気や害虫などの問題があるのはご存知のとおりで、これらに対抗する農薬というのも彼らの商売だ。
これと同じようなことが、鳥や豚のような家畜に施されることも考えられる。
たとえば、なんらかのクスリを施したものとか、病気に対する耐性をつけた改良品種しか、まともに流通できなくなるような仕掛けを考えていないとは言えないわけだ。

前から何度も書いているように、世界を動かしているのは、カネ(金)とエネルギー、そして食料という、生きるために絶対に欠かせない3つのものである。
食料を縛るということは、それがイコール命を支配することであって、それを独占するということは、個人はおろか社会全体を服従させることと同義なのだ。
そして、このことにより、世界の人口削減という狂信者どもの目的達成を可能にするというのも言うまでもないことだ。

というわけで、人間に対する直接的な影響はさほどではないだろうし、大騒ぎして神経過敏になることが連中の思惑どおりになってしまうことを考えると、ここは静観すべきとは思うわけだが、最低限の警戒はしないとならないとおいらは思う。

そんななか、あのオバマはあっさりと「大した問題ではない」としてしまった。
うがった見方をすれば、これは世界中に拡散するのを待つための時間稼ぎではないかと思えてならないのである。

まあ、これに関してはあくまでもおいらの想像の域を出ない話なので、みなさんそれぞれに考えてほしいと思う。

ところで、最近、日本人の免疫能力が落ちているという話がある。
とくに子供を中心にアレルギーなどの問題も増えている。

これらのことは、食品の問題だとか大気汚染の問題だと言われるわけだが、必ずしもそれだけではないような気がするのはあたくしだけだろうか。
日本人は、潔癖になりすぎたのかもしれない。
子供のうちにある程度、雑菌と触れ合っておくことが必要なんじゃないかと指摘する学者もいる。

あまりに特殊な話で参考にはならないかもしれないが、あたくしの育った環境というのは、建築の作業場や焼却炉が目の前にあるようなところだった(自分の家が建築会社だったのだから当たり前だが)。
時代も時代なので、アスベストが混じっているようなものも結構燃やしていたりした。
そこは同時に、遊び場でもあったのは言うまでもない。

だからというわけではないが、家族のなかに深刻なアレルギーを持っている人間は皆無だ。
おいらにいたっては、アレルギーテストをやってもなにひとつ反応せず、医者に「古代人」認定されるありさまであるし、健康診断を受けても体重やらγ-GTP(酒飲みの証)を除けば、なんにも異常が出たことのない超健康優良児である。

菌やウイルスによる病気は、体力と栄養と免疫能力によってのみ対抗できるとも言われている(風邪薬が風邪を治す薬ではないように)。
このことをもう一度考え直す必要があるのではないかとあたくしは思うのだが、いかがだろうか?


【怪しい病気】

●エイズ

 アフリカでなんとかミドリザルから発生したと言われる。
 ただ、おかしいのは、これだけ爆発的に感染者が増えている点だ。
 ご存知のように、エイズは血液やら性交渉やらでない限り他人にうつることはない。
 非常に感染能力の低いウイルスであるわけだ。

 これに関して、WHOが接種したポリオワクチンの注射にウイルスが入っていたと言われている。
 同じような例は日本にもあるだろう。
 そう、もちろん、血友病の非過熱製剤の話である。
 エイズを蔓延させた当事者があれだけ守られているのには、アメリカの影がつきまとう。

●SARS

 アジア圏で突発的に発生したが、いまだに発生原因が不明瞭。
 しかも、これがカナダに上陸した際、なぜかアジア系の人間ばかりが発病したという奇妙な事実も。

 発生箇所と特性を鑑みて、中国を狙い撃ちにした工作ではないかと噂される。
 ちなみに、それを指摘した学者らが多数「謎の死」を遂げていることでも有名。

●狂牛病

 肉骨粉による共食いが原因であるとされているが、詳しいところは未解明である。
 重要な事実としては、人間にも「ヤコブ病」という同様の病気があるということ。
 あまり知られていないが、アメリカの田舎には、これらの病気が大量発生しているところもある。

 むしろ、逆に人間の病気を牛に持ち込んだ可能性も考えられる、ということだ。
 これもまた、食料利権問題に結びつくのは言うまでもない。

●鳥インフルエンザ
●豚インフルエンザ

 割愛。

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200904300823
AIGにまたもや300億ドルだそうで…

いままで入れたのだけでも天文学的な金額だというのに、またもやAIGに300億ドル≒3兆円の追加融資だそうで…。
いったいどれだけの金を放り込めばこの危機は収まるのだろうかと、アメリカ人のみならず、世界中が疑心暗鬼になっていることだろう。

まあ、実際のところは結果なんぞわかっている。
いままで放り込んだ金の数百倍から数千倍の金を放り込めばどうにか収まるかもしれない、という程度である。
言うまでもないと思うが、そんな金は世界中かき集めてもあるわけがない。
唯一の方法は、FRBがドルを大量発行するしかないわけだ。

ちなみにこのAIGという会社だが、まだ健全な経営状態だったとされる2007年時点では、下記のような数字が残っている。

 資本金 69億ドル
 売上高 1100億ドル
 総資産 1兆605億ドル

とてつもない規模の会社であることは言うまでもない。
だが、健全だった時代の売り上げが1100億ドルしかなかったというのに、すでにその額に迫る勢いで公的資金が注入されている。
これは異常としか言いようがない。

これがレバレッジというものの怖さなのだ。
レバレッジとは、FXやら信用取引をやっている人間ならわかると思うが、保証金を積むことによって、その何十倍、何百倍の投機活動を行なえるものだ。
そのシステム自体はとりあえず割愛するとして、早い話が、儲かるときには恐ろしい勢いで儲かるが、損をするときにはとんでもない損失になるわけだ。

これによってなにが起こるかといえば、その企業が持っている体力以上、また、言い換えれば、世界経済の実態をかけ離れたものすごいマネーが動いていた(ことになっていた)ということである。
だからこそ、AIGやそれに関連する金融会社の損失は天文学的なものになったわけである。

早い話が自滅のようなものであり、どうしてこんな企業を救わねばならないかって話になる。
そもそも、AIGは、日本においてもさんざんマーケットを荒らしてくれているろくでもないハゲタカ企業のひとつだ。
アリコだのアメリカンホームだののグループ会社で「傷害保険」を「生命保険」のように見立てて売るような詐欺をぶちかましているばかりか、まともに日本に税金を納めていないような状況だ。
ちなみにそれを許したのは小泉純一郎という、山本五十六クラスの売国奴である。

ついでに言っておけば、郵政の簡易保険潰しやら、医療制度改悪やら、社会保険庁民営化(解体)を狙い、その上で日本を民間医療保険マーケットとして食い荒らそうとしているのもこいつらだ。
そんなことになれば、3日の入院で数百万なんて、アメリカと同じような事態も現実化する。

こんな会社、さっさと潰したほうがいいに決まってる。
だが、いまやそうもいかない事態になっているわけだ。

その理由は以前から何度も書いているように非常に単純であって、総額60兆ドルとも言われるCDSの元請け会社であり、この会社が吹っ飛ぶことは世界の金融が丸ごと破壊されるのも同じことだからだ。

金持ちが困るだけだろうと思うかもしれないが、それは非常に甘い。
日本も含めて銀行が危機に瀕し、保険業界もバタバタと潰れることになる。
そればかりか、国際的な決済すらまともにできなくなる恐れがある。
これは、イコール、日本のような生活必需品を輸入に頼っている国にとっては致命的なことになりかねないのだ。
というわけで、アメリカにしろ世界にしろ、なんとしてもAIGだけは潰すわけにいかないわけである。
AIGが救われているというより、我々がAIGに巣食われているようなものだ。

…と、ここまでが原則論。
しかし、最近の連中の動きを見ていると、本当に怪しさ満点だ。

最近、経済関連のニュースで、一切と言ってほどCDS破綻危機に関する話を聞かないわけである。
早い話、そんなものは「なかったこと」にしようとしている感じだ。

実際、触れて欲しくないだろう事実はある。
AIGに投入された金は、実はあちこちに流れている。
それはボーナスなんかのちんけな話ではなく、CDSの補償履行として、ゴールドマンサックスなどの会社に大金が支払われているそうだ。
早い話、このAIG救済策というのは、AIGをトンネルとした巨大金融企業救済策でもあるわけだ。
そう考えると、CDSについてあまり触れたくないのはよくわかる。

ちなみにCDSというものを簡単に説明すると、企業などの倒産に対する保険のようなものなのだが、若干、性格が異なる。
通常、保険というのは当事者やら取引先やらがかけるものであるが、このCDSは会社の名前で大々的に売り出されている馬券のようなものだ。
その通りに会社が潰れるなりすれば、莫大な利益をあげられるという、ぶっちゃけギャンブル商品なのである。

なにゆえにこんなものが開発されたかと言えば(少なくとも建前上は)CDOと呼ばれる債券を買ってもらう相手に安心感を与えるためである。
CDOというのは、さまざまなサービスやら事業のための金を集めるものであって、その用途は住宅資金であったりカードローンであったりさまざまだ。

ここまで書けばわかるように、サブプライムローンというのもこれに含まれる。
サブプライムローン問題を、単なる貸し倒れ問題と思っている人も多いと思うが、実は微妙に違う。
その用途に世界中から集めた金が焦げついたのが問題なのだ。

これらの債券商品に対して安心感を与えるために、3つのことが実施されてきた。
ひとつ貸し倒れに対する保険、つまりCDS。
もうひとつが格付け。
そして、最後にあるのが分散化である。

分散化というのは、ひとつの債券商品をいくつかの分野に分けて投資するというものである。
要するに、ごちゃまぜになったセット商品として販売されていたわけだ。
そうすれば、どれかひとつが破綻しても、ほかのものでリスクヘッジできるという、証券会社のセールストークそのままの方法である。
これにより、さらに安心感が深まったと格付けを上げる(後づけの根拠)になるわけだ。

これがかえってややこしいことになっているという話もある。
自分が持っている債券に、どれほど危険なものが混じっているかわからないのだから。
おまけにいえば、自分ではそれらを所有しているつもりがなくとも、預金であったり保険料であったり年金であったり、まったく関係ない金融商品に金を積んでいたのが、まわりまわって投資されていることもかなりある。

というわけで、現在は、世界中の大金持ちから一般庶民に至るまで、全員がこのCDO、CDSという爆弾を抱えた状態で経済活動を続けているというのが現状なのである。
それが世界の1年分のGDP以上に膨れ上がっているというこの事態、想像するまでもなく、世界経済は危機的な状態なのだ。

と、横道にそれたが、そんな状態で金融会社を救うようなことを続けていながら、一番危険な部分についてはだんまりを続け、もはやそんなものは存在しないかのように振る舞っているところに、おいらは危機感を抱いているわけだ。
最終的になんらかの爆弾が破裂すると、直接・間接を問わず金を受け取った会社だけが生き残り、残りはすべて破壊し尽くされることだってないとは言えないだろう。
いかなるシナリオにしても、世界経済というのはとてつもなく悪い方向に向かうとしか思えないのだ。

そして、前にも書いたように、最終的にオバマはAIGを豪快に吹っ飛ばすのではないかと、あたくしは危惧しているわけである。

そんなわけで、いまの一時的な安堵感のようなものは長続きしないと思うし、いまのうちに日本は日本の将来を見据えてやるべきことをやるしかないと思うわけだ。

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200904211029
そろそろ、いろいろ起こるだろう…

このところ、本当に忙しい上に、珍しく体調もよくないときて、グタグタだった。
というわけで、更新してなくて申し訳ない。
さぼってる間でも読んでくれている人がいるようなので、どうやら多少は世の中のネタになっているのだろう。

この間、なにをやっていたかといえば、実は出版社を立ち上げていた。
香港ではなくて、日本のほうでだ。
おいらには日本のボス(スポンサーであったり、精神的バックボーンであったり、それ以外にもいろいろ世話になってるもんで決して頭の上がらない人)がいて、その人やらそのほかの人やらと組んで、いろいろやっていたわけである。

この不況時、とくに出版界においてはバタバタと休刊やら倒産が続いているときに、よくもまあこんな決断をしたものだと思う。
ぶっちゃけ、この話は、ボスが知り合いに押しつけられた赤字の雑誌があり、それをいただくついでにいろいろやってみようというムチャな話から始まっている。
まあ、こんなご時世でも、正直やり方次第の部分はあるのだ。

正直なところ、最初に編集部ごといただいた雑誌というのは、ここでおおっぴらにできるような類いのものではないので割愛(笑)。
今後はいろいろやっていきたいがまだ海のものとも山のものとも言えない状況だ。

ちなみに、おいらはこの会社の役員になるように言われたのだが、さまざまな事情があってそれは辞退させてもらった(まあ、このブログをよく読んでいる人には説明は不要だろう)。
社員というわけでもない、ただの社外協力者というか、フリーランスのようなものだ。
というわけで、非常に中途半端な立場ではあるのだが、主に総務とシステムの面でいろいろと協力しているわけで、しばらくはあまりブログを更新できないかもしれない。

で、やっと本題に入るわけなのだが、ぶっちゃけそろそろ世界経済の危機が近づいている気がする。

ここ最近、どういうわけか株式市場に安堵感が戻っていたのはご存知のとおりだ。
為替を見ても一時の超絶円高モードから戻りつつあるし、マテリアルもアホみたいな高騰から落ち着きを見せている。
だが、その裏を見てみると、頭に「?」が浮かぶ。

この間、ニュース等にはあまり登場していないが、結構危険なことが起きている。
たとえば、各国の国債の札割れだ。
アメリカではFRBが買いに入るという禁じ手まで使われる状況であり、あのイギリスですら札割れを起こしている。
だけれども、株は上がるし、ドルもポンドも対円で上昇している状態だ。
もっと恐ろしいことを言えば、最近、アメリカはドルのマネーサプライに関する指標を公開しなくなっている。

それから、アメリカを筆頭として、金融関係の株が持ち直している。
これは、アメリカが世界に押しつけてきた時価会計を捨てて決算を行なった結果だ。
いまさら声を大にして言うまでもなく、都合の悪いことを隠して、見た目マシな数字を公表しているにすぎない。
世界経済の爆弾があちこちで爆発しようとしていることを世界中が知ってしまったいまとなっては、そんなまやかしが通じるものかと思うわけだが、結果としては良化しているわけだ。

G20で世界が協調して財政出動を行なうという話もあった。
各国がGDPの2%を出して景気の刺激を行なおうというものだ。
だが、その直後に、この最近で世界が失った金は500兆円におよぶというニュースがあったが、完全に市場から無視されているのが気になっている。
ちなみに、世界全体でもGDPは5000兆円程度であって、2%といえばたったの100兆円だ。
500兆円の毀損から考えれば、鼻くそのようなものである。

ついでに言えば、世界経済最大の爆弾と言われているCDSは、わかっているだけで6000兆円もの規模であり、500兆円なんてレベルで論じていること自体がインチキなのだ。

これでわかりそうなものだ。
いいニュースとか悪いニュースなんてものは、市場の実態とさほど関係ない。
実際に金を動かしている連中は好き放題にやっている。
ただ、後づけの情報として、いまはなにもかもが景気回復に向かうかのように見せる詐欺が繰り広げられているだけのことだ。

そりゃまあ、見通しが明るいことを並べ立てて、なんとか景気をよくしようという考え方がわからないでもない。
大方の政府首脳はそう考えているのだと思う(問題は一番上にいる連中が、どいつもこいつも国際金融資本のお仲間だってことだ)。

だが、そのためには、金転がししている連中を完全に潰してからでなければ無理だ。
前にも書いたように、いまだに金融による搾取は続けられている。
恐怖と安心を使い分けて、一般投資家の金をむしり取るばかりか、投資の世界とまったく無縁な人間を叩き潰すような行為(実体経済の破壊)が実際に行なわれている。

そして、いまを一時的な安心のターンとすれば、そろそろ恐怖のターンがやってくるとおいらは警戒している。
上げるだけ上げておいてたたき落とす。
下げるだけ下げまくって買い占める。
このふたつが連中の使う基本的な手なわけだ。

さて、そんななか、今週の欧米マーケットは非常に危険な要素で満たされている。
山のような企業の決算と重要指標が目白押しだ。
あたくしのまわりにも、それを目にしてチャンスとばかりに目の色を変えている人間が結構いる。
まあ、落ち着け、と言いたい。

今日か明日か来週かもっと先なのかわからないが、そろそろ危険な雰囲気が漂ってきたとおいらは思っている。
そして、次ばかりは、この2年くらいの間に繰り返されてきた暴落からの回復が行なわれずに、一気に崩壊に向かう可能性すらあるとも考えている。
そろそろ、いかなる世界が訪れても大丈夫なように、準備を進めるべきかもしれない。

そういう意味で考えれば、おいらも出版社なんぞやっている場合ではないことは確かなのだが…。

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200904201634
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