FC2ブログ
バナーの詳細はここをクリック!

中国の税関はなかなか面倒だ…ていうか、これくらいするのが普通なのかもと思ったわけで…

今日はおいらの誕生日であるが、別段、思うところはない。
34にもなってなんなのだが、いまだに私は20代のときとまったく変わってないし(進歩してないし)、第一、海外逃亡中の身分なので、そんなことを考えると、生きているむなしさを感じてしまうではないか。

そんなことはどうでもいいのだが、あたくしはやはり本だけはなくては生きていけない人間だ。
英語は自己流だし、いま中国を住まいにさせてもらってるにも関わらず、中国語なんてまるで話せないし読めない。
というわけで、日本の書籍が欲しくて欲しくてたまらないのである。

中国にも香港にも、日本の書籍を扱っている本屋はある。
だが、いまだに中国本土内にある本屋は知らないし、私のいる場所から香港の中心地まで行くのも往復で80香港ドル(1200円)くらいかかる。
面倒だなと思って、日本のアマゾンに注文してしまったというわけだ。

実は、まとめ買いするのであれば、このほうが安い。
香港の書店では定価の1.5倍くらいするが、アマゾンなら配送料1900円と1冊あたり300円を足されるだけだ。
あまり安い文庫本だと高くつくけどね。

ところが、そいつがいま、税関で引っかかっているようだ。
アマゾンはFedexを使っているようなのだが、その担当者から携帯に電話がきた。
あたくし以上に聞き取りにくい中国版英語でしゃべられて、わけがわからん状態。
中国の人はたいてい気が長いのだけど、だんだんあっちもいらいらしてきたようで、メールアドレスを教えろと。
それを伝えたものの、1時間経とうがさっぱり届かないメール。
しょうがないので再び電話したところ、今度は逆に向こうのメールアドレスを教えてもらい、こっちから送るはめになった。
日本じゃ考えられないよなあ。
まあ、些細なことだけど。

で、メールで届いた詳細なのだが、どうも、税関に対してレターを書かねばならないらしい。

「これはいくらいくらのもの」「中身は○○」「個人使用のみで転売はしない」などを書かされ、さらには「関税はいつでも払う準備がある」「法律的な問題には積極的に対応する」といった誓約まで必要なのだとか。
おかしいなあ、いままで、税関に引っかかったことなかったのに。
抜き打ち検査でもしてるのかしら。

てなわけで、いまだに荷物は届いていない。
この週末に読めるかどうかも未知数だ。
くそー、久しぶりに思いっきり大人買い(意味違う?)したのに。
本だけで1万円以上なんて、本当に久しぶりだ。
これでしばらく食うのに困るのも目に見えてるし(汗)。

というわけで、そんな対応をしているだけで、おいらの誕生日は終わった。
34歳のスタートとして、これはよかったのか悪かったのか…。
まあ、いまさらそんなこと言っててもしょうがないんだけどね。

スポンサーサイト



別窓 | 中国も嫌いじゃないぞ | コメント:0 | トラックバック:0
200802160114
日本の出版事情もかなりヤバいところに…それもおいらにとってはありがたい話だが…

いや、どうもお久しぶりで。

日本がらみの仕事を片づけ、さらに個人的なことをやっていたら、いつの間にか年が変わって一カ月半…。
それどころか、旧暦を使ってる中国でも新年になってるではないか!

この間、ほとんど日本の仕事ばかり。
こっちの仕事に手をつけたくてもいろいろと事情があって進まない状態だ。
先立つものとか、先立つものとか、はたまた先立つものとか(笑)。
それはジョークだけど(金がないのは事実だが)どうも日本の某出版関係の人間にとって、おいらほど使いやすい人間はいないようで、非常に強引に仕事をまわしてくれているのである。

どんな内容かって?
聞いたら、たぶん、ビビると思う。
その一、これは軽くジャブ。
日本の年末年始の番組をいやというほど録画して、女子アナの晴れ着写真を集め、それをページにするという仕事。
〆切1月5日。
おいら、中国にいるんだけど…なんてことは言わずに、ロケーションフリーと遠隔操作のパソコンでやりましたとも!
そもそも、その雑誌、おいらが創刊編集長だったもんで、まあ、そのくらいの手伝いはしないとと思ったわけですわ。
もしかしたら、読んでる人いたりしてね。
だけど、ちょっとショボーンだったのは、でき上がったページの写真比率がおかしくなってるのに、編集さんが直してくれなかったこと(コノヤロウ)。

で、次なる課題。
とある単行本を1週間で書いてくれって話だったのだ(汗)。
ええ、やりますよ、やりますとも、書いてなんぼの底辺ライターだもの。
こっちでの仕事に集中したいけど、とりあえずまともな飯も食いたい。
しょうがないからやったさ、やったとも!

これで終わりかと思ったらまだまだアマいらしい。
ただいま話が舞い込んでいるのは、野球ムックのネタと原稿に、ほかの人が途中までやった状態で流れてきた(おそらく)コンビニ廉価本。

というわけで、しばらくは目の前の仕事を片づけるよりなさそうな今日このごろ。
もっとも、こっちが苦戦しているだけに、ありがたい話ではあるんだけどね。

しかし、わかっちゃいたけど、日本の出版事情も本当にヤバいところにきているね。
結局、どこの会社もあまり高い予算を使うことができず、安かろう悪かろうを連発するしかない状況にあるようだ。
で、ウケると思ったら、類書があろうが、パクりだろうがやるしかない。
不思議なことに、独自の企画よりもこういった似たり寄ったり企画のほうが通りやすかったりするし、話が舞い込んできたりもするんだな。
中国の毒餃子の件があって、そんな本をどこもかしこも企画したようで、おいらのところにもそれをさっさと書けないかと話がやってきた。
結局、あの事件自体が「誰かの故意」だろうってことで、話は消え失せたけどね。

でも、本当に話がつながってたとしても、あんまりやりたくなかった。
中国の食品事情をここまで酷くしたのは、中国の人民をとことんまで貧しく、意地汚く変えてしまったヤツら、とくに外資にある。
そういう単なるアンチ中韓とは違う切り口のネタだったら喜んで書かせてもらうんだけど。
中国が楽園なんて言わないし、日本に比べりゃ問題が多いのも事実だけど、日本での報道はあまりにも常軌を逸していると思う。
詳しくは書かないが、中国よりもよほどアメリカやブラジルのほうが問題だってのは、こっちで食品会社やっている人間の間では常識なんだそうな。
聞けば聞くほど、震えが止まらなくなるような話が実際にあるからね(アメリカの狂牛病人間版としか思えない奇病がはやってる地方の話とか…)。

なんの力が働いているのかわからないが、やはり日本のマスコミはどこか妙な方向に向かっている気がするね。
そのひとつである出版界もまさにこの通りだ(念のためにつけ加えておくが、多くの人間はこの状況を打破したいと、真剣に仕事に取り組んでいる)。

そんなわけで、あたくしはそう簡単に食いっぱぐれることはないのである。

だけど、本一冊書いて、30万円にもならんことなんてしょっちゅうだ。
逆に言えば、それしか予算がないから、おいらのような底辺に仕事を振っているんだろうけどね。

あー、原稿書かなくちゃ!

別窓 | 哀愁だらけの出版業界 | コメント:0 | トラックバック:0
200802160048
| やっぱり、毎日がけっぷち |
copyright © 2006 やっぱり、毎日がけっぷち all rights reserved. template by [ALT -DESIGN@clip].